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零~濡鴉ノ巫女~ メモ 「雛咲深羽」「雛咲深紅」「榊一哉」「夜泉濡」「濡鴉ノ巫女」「日上山」

雑記 2015.03.18 Wed

雛咲 深羽(ひなさき みう)

行方不明の母を捜して日上山に入り、神隠しに遭った少女。
幼い頃から霊感が強く、霊の存在や、触れた人の考えていることなどが見えてしまう。

物心ついたころから、両親がいない自分に対する他人の考えや、
たとえ優しさから出るようなものでも、そこに潜む嘘を見ることができてしまい、
また、それを見抜いてしまう自分に対する恐怖まで見えてしまうことで、強い孤独を感じて育った。
他人に極度に冷たく当たる一方、自分のことを唯一理解してくれるであろう母の存在を強く求めている。

養母のもとから飛び出した後、母の影を追って日上山へと辿りついた。
女優としてスカウトされ、何本かのドラマに出演しているが、
女優業よりも雑誌などのグラビアモデルとしての仕事が多い。


雛咲 深羽(ひなさき みう)

雛咲家の血を受け継ぎ、幼い頃から強い霊力を持っていた。
母の深紅から夜泉子として生まれ、知人を通して現在の養母の家、井山家に預けられる。
深羽が3歳のとき、深紅は失踪する。

人には見えないものが見えることや、触った人の心が見えてしまうことで預けられた家で、
同情や憐れみの中で暮らすことに耐えられなくなっていった。
理解者がいないことに強い孤独を感じ、強く母を求めるようになる。

触れると心が見えてしまうため、他人に対して極度に冷たく振舞う。
また、心が読めるために人を見下してしまう傾向にある。
同じ力を持つ夕利に触れ、心を許したいと思っているが、幼い頃からずっと孤独だったため、うまく距離をとれないでいる。

深紅を助けた後、自分の想いを深紅に伝え、深紅の想いを知る。


雛咲 深紅(ひなさき みく)

雛咲深羽の母親。昔から霊感が強く、「ありえないもの」を見続けてきた女性。
ある事件でただひとりの肉親であった兄を失い、その後は兄の知人宅に身を寄せ写真家助手となっていた。

妊娠を機に写真家助手を辞め、縁のあった老婆の家に身を寄せ、一人で深羽を産んだ。
深羽が3歳の時、行方不明となる。

雛咲 深紅(ひなさき みく)

雛咲深羽の母親。昔から霊感が強く、「ありえないもの」を見続けてきた女性。
氷室邸で起きた作家の失踪事件で、ただひとりの肉親であった兄、雛咲真冬を失い、
その後は兄の知人である、黒澤優雨宅に身を寄せ、写真家助手となっていた。

妊娠を機に写真家助手をやめ、一人で深羽を出産。それは、死者との間に授かった「夜泉子」であった。
そのためか、深紅の寿命は早まってしまう。
深紅は命が尽きる間際、幽婚を果たすべく日上山に向かった。
柩籠で永久花となっていたため、姿は当時のままである。


榊 一哉(さかき かずや)

蓮の学生時代からの友人だが、現在は繁華街で働いている。
蓮から情報収集のアルバイトを請け負うことがあり、「弔写真」の情報を集めていたが、その途中に行方不明となった。
普段から放浪癖があるため、蓮からの捜索依頼に密花はあまり乗り気ではない。

ややナルシスティックなところがあり、その仕事や生活にも問題が多いことから、
密花は蓮に付き合いを考えるよう注意している。
普通の結婚とは遠い人間だったため、結婚報告の電話は蓮にとって大きな驚きだった。


榊 一哉(さかき かずや)

蓮の学生時代からの友人。
「弔写真」を調べるうちに行方不明となっていたが、その後、蓮に結婚報告の電話を掛けてくる。
しかし、それは花嫁の写真に魅入られ、日上山で幽婚を行うというものだった。

幽婚の間に辿り着いた榊だったが、そこで待つ花嫁の姿に恐怖を感じたこと、また蓮に対する未練を残したことにより、
幽婚は不成立となり、民俗学者・度会啓示と同じ、変わり果てた姿で蓮の前に現れることになった。


夜泉濡(よみぬれ)

「夜泉」と呼ばれる黒い水に濡れること。
夜水に濡れてしまった者は、徐々に身体が夜泉に侵蝕され、隠世の存在になる。
つまり生きながらにして死者となり、やがて亡者になると言われている。

夜泉濡れた身体は特殊な炎で乾かすことでしか癒すことはできず、
その種火を絶やさず守る場所が日上山にあったという。
夜泉濡れて亡者となった者は、生ある者を隠世へと引き込む存在となり、
その目や口からは、夜泉が黒い涙のように溢れ出すと言われている。


濡鴉ノ巫女(ぬれがらすのみこ)

日上山に出現するといわれている怨霊。
「山に入った者を死へと誘う」役割だった日上山信仰の巫女たちが、殺されて怨霊となった姿だと噂されている。

過去、日上山で大勢の巫女が殺され、その死体が禊ヶ淵に流れ着いたという話が伝わっている。
生前の役割を今も続けており、山で巫女に逢い、その目で見られると、死に誘われると言われている。


濡鴉ノ巫女(ぬれがらすのみこ)

かつて日上山信仰を支えていた巫女たち。
死を望む人々の介添えとして、死者たちの「最期を看取る」役割だった。
人々は巫女社で待機している巫女の中から一人を介添えとして選び、山に入った。

巫女は自ら命を絶つ人々の最期の感情、痛み、想い、そして秘密を看取り、自分の一部とする能力を持っていた。
多くを看取った巫女は心が溢れ、それ以上看取ることができなくなる。
心が溢れた巫女たちは、人々から看取った最期の感情たちを抱いたまま匪に封じられ、
「人柱」として、黒キ澤へと沈められた。

ある日、日上山の巫女たちは一人の男、枢木恭蔵によりその殆どが殺され、
遺体は禊ヶ淵へと流れ着き、その淵を埋めたという。
災厄のため隠世の存在となった彼女たちは、教えを守り、山に入る者を死へと誘っている。
また、死を免れた巫女たちは山を去り、里に下って「影見」の力を伝えたという。


日上山(ひかみやま)

密花と夕利が住む地方にある、標高700m程度の小さな山。
昔はある民間信仰の霊域だったと言われているが、今は建物が幾つか残るだけで、その教えを伝えるものは無い。

湧き出る水と、豊かな緑の残る美しい自然、温泉など豊富な観光資源に恵まれているため、
観光地化を目指し開発が行われた時期もあったが、工事中に事故が頻発したことや、
大規模な地滑りに見舞われたことから開発は中止となり、放置されたままになっている。

かつて死ぬ者しか入れない霊域だったことや、現在も死を望む者が山に入り、
行方不明になることから「自殺の名所」「心霊スポット」などと呼ばれている。
 
 

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