アムジスト雑記

Home > スポンサー広告 > スポンサーサイトHome > 雑記 > 零~濡鴉ノ巫女~ メモ 「放生邸」「結ノ家」「火継堂」「禊ヶ淵」「マヨイガ」「大禍境」

 

スポンサーサイト

スポンサー広告 --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

零~濡鴉ノ巫女~ メモ 「放生邸」「結ノ家」「火継堂」「禊ヶ淵」「マヨイガ」「大禍境」

雑記 2015.03.12 Thu

放生邸(ほうじょうてい)

蓮の自宅。もとは実家である放生家の別宅であったが、今は蓮が累と二人で住んでいる。
何の変哲も無い二階建の一軒屋。
二階に蓮の書斎があり、蓮は一日のほとんどを本に囲まれて過ごしている。

結ノ家(むすびのいえ)

柱となった巫女たちの婚礼が行われる家。
既に柱として柩籠に入れられている巫女と、
マレビトとして山に招かれた男が契りを結ぶ家であり、それは現世と隠世の間にある場所であるという。

その屋敷には招かれた者でなければ入ることはおろか、見つけることもできない。
屋敷内に招かれたマレビトは、待っている巫女たちの絵馬から、ひとりの巫女を選び、契りを結ぶ。

婚礼の間、屋敷の奥にある「契りの間」に入ることができるのは、
花婿であるマレビトのみであり、その時、選ばれた巫女はその瞬間だけ結ノ家に現れる。
花嫁となった巫女は花婿を伴って再び柩籠の中へ入り、柱として沈められた場所に戻っていく。

火継堂(ひつぎどう)

日上山信仰で使われる特別な「火」である「忌火」の種火となる篝火を守っていた場所。
「忌火」とは神道などで儀式に使われる火のことを指すが、日上山信仰での「忌火」は特別な役割を持っていた。

その火には、隠世との境界である「黒キ澤」から溢れ出す夜泉の力を退ける力があり、
黒キ澤に近づくには忌火が必要とされた。
「火継守」と呼ばれる男たちは、厳しく精進潔斎し、忌火を絶やさぬよう守ったという。


禊ヶ淵(みそぎがふち)

日上山の旧参道沿いにある、山の名所。
水が豊富な日上山の参道には幾つかの滝があり、山に入る人々はその水で身を清める慣わしがあった。

巫滝(かんなぎだき)が流れ込む滝壺と美しい淵がある「禊ヶ淵」は、
巫女が身を清める特別な場所だったと言われている。
その後、巫女が禊を行う行事が再現されるといった観光スポットとなっていたが、今では訪れる者もいない。

その昔、日上山の巫女たちが全て殺され、多数の死体がこの淵に流れついたという言い伝えがあり、
日上山信仰はそれが原因で潰えたとも言われている。
現在も、巫女の死体を見たという噂が絶えず、オカルト系の雑誌などでは「巫女ヶ淵」と呼ばれている。


マヨイガ

多くの伝承や物語に登場する、実在しない幻の家。訪れた人に富を与えるとされている場合もある。
日上山では、心霊現象の一つとして噂されており、迷い込んだ人は神隠しに遭い、二度と出られないと言われている。

その家は隠世との境にあり、死者となった住人が今も住み続け、
中に入った者は現世と隠世の間を彷徨う存在になるという。


大禍境(おおまがきょう)

日上山山頂にある、火山岩で覆われた一帯。
岩場の間から火山性のガスが噴出しているため、植物は殆どなく、荒涼とした景色が広がっている。
その風景から地獄を連想させ、奥にある彼岸湖とあわせて死後の世界、
隠世に近い場所であるとして、名所となっていた。

日上山信仰でも神聖な場所とされていたと思われ、
儀式などで使われたと考えられる多くの「箱」が積み上げられた「匪塚」や、
山の中腹にある形代神社よりも古い人形を祭った「形代奥社」がある。
 
 

Comments

name
comment
comment form
(編集・削除用) :
管理者にだけ表示を許可
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。