アムジスト雑記

Home > ポケモンXD

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

ポケモンXD セリフ集 オープニング~カミンコ博士の屋敷

(ポケモンバトルから始まる)
(コロシアムで闘うボーマンダとメタグロス)
(ボーマンダの攻撃で倒れるメタグロス)

コーチ:
よーし リュウト。
今回は ここまでにしよう!

(バトルシミュレーターから離れるリュウト)

コーチ:
うん! いい バトルだったよ!
リュウトは おどろくほど
バトルの腕が 上がったなあ!

あんな 大きな ポケモンを
自分の イーブイと 同じように
使いこなせるなんて すごいよ。

そろそろ イーブイ以外の ポケモンを
育ててみても いいんじゃないかな?

(所長室)

クレイン:
おや リュウト。
トレーニングは もう いいのかい?

リリア:
リュウト。 ここは所長室よ。
所長の クレインさんに
ごあいさつは?

クレイン:
ははは そんなに堅苦しく
しなくていいよ。 リリアさん。

リリア:
でも……。

クレイン:
あ そうそう。
そういえば バトルのコーチが
リュウトのことを ほめていたっけ。

最近 バトルの腕前が
ぐーんと 上がったんだって?
すごいじゃないか リュウト!

とても ボクなんか
かないそうに ないなあ。
あっはっは。

リリア:
そうやって みんなが
よってたかって ほめたりすると……。

兄妹そろって わがままになって
しまいますわ。

クレイン:
そんなことはない。
リュウトも マナちゃんも
十分 いい子ですよ。

リリア:
そういえば マナちゃん
お昼ごはんの後
しばらく 見てないわね。

リュウト 悪いんだけど
ちょっと マナちゃんを
探してきて くれないかしら?

リュウトも 知ってると思うんだけど
今 ここでは いくつかの 研究が
大詰めを むかえているの。

だから お母さんも 忙しくて
ちょっと手が はなせないのよ。
マナちゃんのこと お願いできる?

ありがとう お願いね。
遠くには 行っていないと思うけど
念のために 外も 探してみてね。

クレイン:
すまないな リュウト。
5年がかりの プロジェクトが
もう少しで 形になりそうなんだ。

それには キミの お母さんの
力が 必要なんだよ。

あ そうだ。
リュウトの部屋に P☆DAを
置いてきたんだ。 見てきてごらん。

P☆DAとは
ポケモン デジタル アシスタント
という ツールのことだよ。

P☆DAには メールの受信や
他にも いろいろな 機能があるから
持っていれば きっと役に立つだろう。

使い方は 簡単だから
リュウトなら すぐにわかるさ。

(研究所の一角で机の下に隠れている老人)

ハイド:
リュウトくん。
マナちゃん 見なかった?
かくれんぼを しているんだ。

マナちゃん 遅いな
リュウトの部屋で 遊んでるのかな。

(リュウトの部屋)

モノローグ:
リュウトの部屋だ。
しかし 最近は 妹が
勝手に 遊んでいるようだ。

あ! 机の上に
何かが 置いてある!

(P☆DAを入手するリュウト)
(メールが一件届いている)

リュウトへ
クレイン
このメールを 見ているということは
P☆DAを 手に入れたということだね。
色々な機能はあるから さわってみてね。
そういえば ハイドさんが
マナちゃんと かくれんぼをしていたよ。
たずねてみてはどうかな。

(ハイドのもとに戻るリュウト)

ハイド:
わ! びっくりした。
なんだ リュウトくんか。
ワシだよ ハイドだよ。

マナちゃんを 探しているって?
一緒に かくれんぼしてるんだけど
どこにも いないのかい?

じゃあ カミンコ博士の屋敷かな。

(地図を出すハイド)

ハイド:
ここから 南東にある
ちょっと変わった 屋敷だよ。

オニは マナちゃんだから
早く 見つけて くれないと
腰が痛くて かなわんよ。

(外に出ようとしたリュウトを呼び止める研究員)

研究員:
あ! リュウト!
休憩室が 騒がしいから
見に行くところなんだ。

ちょうどニュースの時間だし
何か事件でも 起こったのかもしれない。
リュウトも 一緒に見ようよ。

(休憩室)
(研究員が集まってニュースを見ている)

ニュースキャスター:
ONBSニュースを お伝えします。

先日 アイオポート沖で 消息を絶った
輸送船リブラ号の 行方は
いぜんとして つかめておりません。

海上には 遭難したあともなく まるで
船が煙のように 消えてしまった現場には
捜査当局も 困惑を隠せないようすです。

リブラ号には 多数のポケモンたちが
乗っていたとの 情報があり
その安否が 気づかわれております。

(ニュース終わる)

研究員:
ポケモンを輸送した船が 行方不明か。
本当に そんなことがあるのかな。
ちょっと 信じられないなー。

(研究所を抜け、カミンコ博士の屋敷へと向かうリュウト)

(カミンコ博士の屋敷前)

チョビン:
まて! 怪しいヤツめ!

さては どろぼうだな!?
退治してやるから そこを動くな!

われこそは カミンコ博士の助手
ナンバーワンの チョビンさまなり!

助手は ボクひとだけだから
いちばんに まちがいなし!

(カミンコの助手のチョビンと勝負)

チョビン:
負けちょび~ん!

・・・

チョビン:
おのれ おのれー!
たとえ バトルに負けても
ここを 通すわけには いかないぞ!

……ん?
よく見れば 子供じゃないか。
ってことは どろぼうじゃない……?

あははー!
ちがうなら ちがうって
言ってくれれば よかったのに~。

リュウトさんっていうんだ。
ゴメンよ ボクってば
早とちり するほうだからさあ。

(屋敷の扉が開いてマナが現れる)

マナ:
あ! おにいちゃん!
こんなところで どうしたの?

あ! わかった!
おにいちゃん 迷子になったんでしょ!

隠したって ムダだもーん。
マナには 分かってるんだから。

ここは カミンコ博士のお屋敷だよ。
カミンコ博士って すっごい発明を
するのが お仕事なんだって!

お屋敷の中には ポケモン総合研究所
みたいなマシンが いーっぱいあるの!
おにいちゃんも おいでよ!

(再び屋敷の中に入っていくマナ)

チョビン:
リュウトさんって あのコの
お兄さん だったの?
あのコ たまに やって来るんだ。

勝手に 歩き回るから
博士のジャマに ならないように
見張っているのが たいへんで……。

あ そうだ!
リュウトさんも カミンコ博士の
発明品を 見ていくよね? ね?

なら こっち こっち!
ボクに ついて来て。

(カミンコ博士の屋敷内部)

チョビン:
はーい!
それでは わが偉大なるカミンコ博士の
発明品を ご紹介しましょう!

カミンコ博士の 発明品は
なんてったって 世界一!
尊敬しちゃいます!!

え?
なんで 世界一って わかるかって?
そりゃ 決まってるじゃないですか!

こんな発明をしちゃうのは
世界広しと言えど 博士だけだから
いちばんに まちがいなし!

そんな グレイトな博士は
そっちの部屋で 発明中なんだなー。

(隣の部屋)

マナ:
ねえねえ 博士~。
今度は どんな へんてこりんメカを
作ってるの?

チョビン:
あっ! あのコ また
博士のところにいる~!
ジャマしてなきゃ いいけど……。

……それは ともかく。
これから 博士の偉大な 発明品を
紹介しちゃうよ!

では VTRスタート!

(VTRでチョビンが発明品の紹介をしている)

チョビン:
カミンコ博士の 発明品は 世界一!
さて 今回 紹介するのは ジャ~ン!
不健康サンダル~!

たくさんついた イボイボが
すべて ツボを はずしているという
すぐれものです!

知らずに これを はき続けると
足が痛くなり だんだん身体の調子も
悪くなってくるというわけです。

すばらしいですねー。

(VTR終わる)

チョビン:
あははー すごいでしょ!
まだまだ あるんだよー。

博士の 素晴らしい発明品は
この モニターで 見られるよ。

いつでも 好きな時に
見に来ていいからね!

(カミンコ博士の部屋)

ルース:
お前さんは ポケモン総合研究所から
来たのかの?

わたしは アイオポートで
パーツショップを やっている
ルースじゃ。

クレイン所長は 元気かの?

そうそう 例のパーツは
いつでも 取りに来てくれと
伝えておいて くれないかのう。

(カミンコ博士とマナ)

マナ:
あ おにいちゃん!
この図面 面白いよー。

へんてこりんな メカの絵が
すっごく細かく 描いてあるの。

……え? もう帰るの?
おにいちゃん さっき 来た
ばっかりじゃない。

もしかして マナがいないと
おうちに 帰れないの?

しょうがないわね!
それじゃ マナが
ついていって あげる!

マイマイ!
おにいちゃんと一緒に 帰ろうね!

マイマイ(マイナン):
マイマイ~!

マナ:
では しゅっぱーつ!

博士 また来るね。
バイバーイ!

(屋敷をでたリュウトにメール)

マナちゃんは見つかった?
クレイン

リュウトへ。
遠くまで 行っているようだね。
ところで マナちゃんを見つけたら
まっすぐ ポケモン総合研究所に
帰っておいで。
手伝ってほしいことがあるんだ。

マナ:
なになに?
所長さんから メールがきたの?
早く 帰ってきなさいって?

おにいちゃん ひとりじゃ心配だし
マナも一緒に ついていくから
早く 帰ろ!

(研究所に帰り着くリュウトとマナ)
(リリアが研究所の前で待っている)

マナ:
あ おかあさん。 ただいま~!

リリア:
マナちゃんったら!
ひとりで 遠くに行っちゃ いけないって
言ってたでしょ!

マナ:
ううん ちがうの!
おにいちゃんが 迷子だったから
マナが 連れて帰ってきたんだよ!

マナがいなかったら おにいちゃん
今ごろ おうちに帰れなくて
ベソかいてたかも!

ね? おにいちゃん。

リリア:
まあ まあ! マナちゃんったら
頼もしいこと!

でも 今日はもう おしまい。
ハイドおじさんが
待ちくたびれてるわよ。

いっけない!
かくれんぼの 途中だったんだ!

じゃ おにいちゃん
また 後でね。
バイバーイ!

(研究所に入っていくマナ)

リリア:
リュウト マナちゃんを
探してくれて ありがとう。

そうそう 所長さんが
リュウトに 用事があるそうよ。
すぐに 行ってあげて。
スポンサーサイト
 
 

ポケモンXD セリフ集 アイオポート~アゲトビレッジ~バトル山

(研究所前)
(リュウトとマナを呼び止めるジョシュア)

ジョシュア:
おーい!
リュウト~!! マナちゃ~ん!
どこへ 行くんだ~い!?

マナ:
マナは だいじな用で
アイオポートに行くの。
おにいちゃんは マナのケライ。

ジョシュア:
え? リュウトが 家来!?
そ そりゃあ マナちゃんも
頼もしいだろうね。

……それで リュウト。
スナッチマシンは
そのまま 使っていてくれないか?

ダークポケモンは
まだ 他にいるかもしれないからね。
見つけたら 救ってやっておくれ。

モンスターボールも
ショップで 買えるように
色々と かけあってみるよ。

それから。
これを リュウトに
渡しておこうと 思ったんだ。

ボクと 所長で まとめた
ダークポケモンについての 情報なんだ。
読んでみてよ。

(アイオポート)

マナ:
わあ おにいちゃん!
見て 見て! 海だよ 海!
何度見ても 大きいね~!!

ねえ ねえ!
パーツショップは あっちだよ。
おにいちゃん 早く!

こっち こっち!

(モヒカンの男にぶつかって転ぶマナ)

マナ:
いった~い!
ころんじゃったよ~。

ザクスカ:
あぁ~ん?
どこ見て 歩いてるんだ?

マナ:
おじちゃん ごめんなさい!
わざとじゃないの!

ザクスカ:
お… おじちゃんだと!?

この 若くて美形の ザクスカさまを
おじちゃんと 呼びやがったのかー!?

ぬぬぬぬぬー!!
ゆるさーん!

ん? そこの ぼうず。
お前 このガキンチョの連れだな?

それに どうやら 見たところ
ポケモントレーナーのようじゃねえか。

ガキンチョを 相手にするより
はるかに 楽しめそうだぜ!

オレさまの ダークポケモンで
たたきのめしてやるぜ!

(突然現れた、従者を連れた老人がモヒカンの男を制止する)

メチャリッチ:
おやめなさい。

そのようなことに ポケモンを
使うものでは ありません。
時と場所を 選びなさい。

ザクスカ:
うるせえ!
のされたく なかったら
ジジイは すっこんでやがれ!

アルドス:
メチャリッチさま
ここは わたしが……。

ザクスカ:
ん~?
なんだぁ お前は。

オレさまの ジャマを
するってえのか おもしれえ。
やってやろうじゃねえか!

(アルドスとザクスカが勝負)
(ザクスカのポケモンが一撃でやられてしまう)

ザクスカ:
こ…この強さは
いったい 何なんだー!?

・・・

ザクスカ:
く…くそっ!
てめえら よくも ザクスカさまの
ジャマを しやがったな!

おぼえときやがれー!

(逃げていくモヒカンの男)

アルドス:
追いましょうか。

メチャリッチ:
いやいや。
もう 戻って来ることもないでしょう。
放っておきなさい。

アルドス:
はっ。

メチャリッチ:
では 行くとしますか。

(歩き去っていく老人たち)

マナ:
あ… ありがとー!!

メチャリッチ:
ほっほっほ。
礼には およびませんよ
おじょうちゃん。

わしらは わしらの
すべきことを しただけじゃ。

(老人たちが去ったあと、声をかけられるリュウトとマナ)

エマ:
マナちゃん?

マナちゃんじゃない!?

マナ:
あ!
エミリちゃんと マナおばさん!

エミリ:
マナちゃ~ん!

エマ:
ヘンな 大男に 絡まれてたのは
やっぱり マナちゃんだったのね!
大丈夫だった?

マナ:
うん 強い人に 助けてもらったし
おにいちゃんも いたから
平気だったよ。

今日は だいじな ご用で 来たの。
んで おにいちゃんは 今日は
マナの ケライなんだよ!

エマ:
ああ あなたが お兄さんの
リュウトくん なのね。
はじめまして!

エミリ:
わたしは エミリ。
おにいさん こんにちは!

エマ:
マナちゃんには 娘のエミリが
いつも仲良くして もらってるのよ。

あの 老紳士は
メチャリッチさんって いってね。
お供のふたりと 時々 船で 来るのよ。

ちょっと 謎めいていたでしょ。
とっても お金持ち らしいの!
ウワサだけで ゾクゾクしてくるわ。

わたし 小説家を 目指してるの。
謎めいた ものを見ると つい
物語にできないか 考えちゃうのよ。

港町には 気の荒い 連中も
多いから 気をつけてね。

エミリ 行きましょ。

エミリ:
じゃあ またね マナちゃん。

マナ:
うん またね。 エミリちゃん。

(エマとエミリ、去っていく)

(アイオポート)
(パーツショップ)

青年:
じいさんったら あんなシロウトに
店番を頼むなんて どうかしてるよ!

いわゆるお得意さんの ボクなら
もっと上手に 客さばきが
できるのにさ。

店番:
やあ キミも この店に用事かな?
店の ご主人は 留守だよ。

何でも カミ……ナントカの屋敷に
行かなきゃって いきなり 店番を
頼まれちゃったんだ。

もうすぐ 孫のザックが
橋の修理から 戻ってくるから
それまでの間って 言われたんだけど

店番なんて 勝手が 分からないから
とても 困ってるんだ。

それにしても ヒマな店でね
ちょっと たいくつしていた ところさ。

よければ ヒマつぶしに
わたしの 話に
つきあって くれたまえ。

わたしは 航海士として
世界中の 港を 回ってきた。

世界は広い!
そして 世界には じつに いろいろな
ポケモンが いる。

世界中の ポケモンの中で
わたしが 一番 興味を引かれたのは
イーブイさ。

このイーブイ 何と 5つのポケモンに
進化するんだよ。
それを 航海の合間に 研究しつづけて

ついに わたしは
イーブイ進化の カギをにぎる
5つの どうぐを 手に入れた!

えっ なんと
キミは イーブイを 育てているって!?

なんたる 偶然!
よしっ これも 何かの 縁だ。
5つの どうぐから ひとつ あげよう。

さ 遠慮なく
選んでくれたまえ。

(進化の道具をもらう)

マナ:
おにいちゃん ばっかり
いいなあ!

マナも 何か ほしいよー!

(外にでるとパーツショップ店主の孫と出会う)

ザック:
ふう~ やっと直ったよ~
これで 大丈夫っと……。

あれ おいらに 用事かい?
……うん パーツショップは
うちの 店だけど。

え? マシンパーツが ほしい?
じいちゃんは? ……店にいないの?
カミンコ博士の ところだって!?

まったく じいちゃんは!
メカのことになると 店でも 孫でも
放ったらかしに するんだから!

よし じゃあ パーツを出すから
ちょっくら 店に 来てくれない?

あ~あ。 じいちゃんは
おいらみたいな 孝行者の
孫がいて 幸せだよなあ。

(先にパーツショップに向かうザック)

老人:
アイオポートの はるか沖には
島があってな その周囲は
海流が速くて 誰も 近づけん。

もっとも 昔から
このあたりの者は あんな島に
近づいたりせんがな。

(パーツショップ)

ザック:
留守にしていて 悪かったね。
そうそう マシンパーツだったな。

あった あった。
これだね。 はいよ!

珍しい 部品だから
取り寄せるのに 時間かかったよ。
所長の クレインさんは 元気?

・・・

ザック:
えー!?
ダークポケモンを 使うヤツらに
所長さんが 誘拐された!?

おいらも 似たような事件を
知ってるけど まさかなあ……。

所長さん 見つかるといいな。
おいらも応援するから がんばれよ!

(パーツを受け取り研究所に戻るリュウト)
(ジョシュアが入口で待っている)

ジョシュア:
あ リュウト
ちょっと 待ってくれないか。

所長と まとめたメモが
また 出てきたんだ。
リュウトに 渡しておくよ。

ダークポケモンのことは
一通り 分かるはずだから。
必ず 目を通してほしいな。

(研究所2階)

リリア:
おかえりなさい リュウト。

マナちゃん いい子に
していたかしら?

マナ:
ちゃーんと おつかいしてきたよ。
途中で 悪いヤツに からまれたけど
いい人が 助けてくれたの!

リリア:
そうなの!?

……その話 あとで聞くとして。
マシンパーツは?

ありがとう これで
リライブホールの
仕上げに 入ることが できるわ。

さっそく これを 1階の
リライブホールの
ところへ……。

マナ:
あ マナが持ってく!

リリア:
マナちゃん 大丈夫?
落としちゃ ダメよ。

マナ:
平気だもん!

(出て行くマナ)

リリア:
リュウト あなたの
ダークポケモンの 様子はどう?

ダークポケモンは 持ち主と
行動を それにするだけで
リライブが 進むのよ。

リライブゲージは
ゼロになった?

そう。 でも
リライブホール 完成までには
ゲージがゼロに なるでしょうね。

リライブゲージが ゼロになったら
ココロが 開くまで あと もう一歩よ。
でも それだけじゃ 不十分なの。

普通のポケモンに 戻るためには
リライブセレモニーが 必要なのよ。
本来の姿に戻す 儀式みたいなものね。

リライブホールが 完成すれば
そこで セレモニーを受けさせることが
できるんだけど……。

まだ ちょっと
時間が かかりそうなのよ。

で あなたの ダークポケモンには
別の方法で リライブセレモニーを
受けさせたほうが いいと思うの。

アゲトビレッジという 村にある
聖なるほこらが ダークポケモンを元に戻す
チカラを 持っているの。

遠くまで ひとりで 行かせるのは
とっても 心配だけど
あなたにしか やれないことだと思うわ。

どう? アゲトビレッジに
行ってくれる?

ありがとう。
お母さん 最近 リュウトが
頼もしく 見えてきたわ。

(地図を出すリリア)

リリア:
アゲトビレッジは ここから
南東に しばらく行ったところよ。
ローガンさん という人を訪ねなさい。

ローガンさんは
リライブセレモニーに 必要な
聖なるほこらを 管理しているの。

リュウトのことが 分かるように
わたしから 連絡をしておきます。

わたしは リライブホールの
完成に向けて がんばるわ。
リュウトも 気をつけて。

(アゲトビレッジ)
(ローガンの家)

セツマ:
あら かわいいトレーナーさん。
なにか このセツマに ご用かしら?

え? ローガン?
ああ うちの おじいさんに
会いに 来たのですか。

もしや あなた
リュウトくん かしら?

ああ! やっぱり
リュウトくん だったのね!
待ってましたよ!

リリアさんから 聞いてますよ。
ダークポケモンを リライブ
させたいのですね。

うちの おじいさんったら
リリアさんから 連絡が 来たとたん
はりきっちゃって もうたいへん。

わしの出番じゃ! とか言って
外に 飛び出して 行ったきり
まだ 戻ってこないのよ。

(入ってくるローガン)

ローガン:
おばあさんや! 準備が できたぞ!
これで 研究所から いつ来ても……
……ん!?

セツマ:
あ おじいさん。
ちょうど リュウトくんが
来たところですよ。

ローガン:
おお! キミが リュウトくんかね!
待っておったぞ!
わしが ローガンじゃ!

リリアさんから
話は すべて 聞いておるよ!

ダークポケモンを
リライブさせるためには まずは
ココロを 開く 準備が必要じゃ。

いろいろ 方法はあるが
なんと言っても バトルがいちばん!

それでは わしは
ひとあし先に 聖なるほこら のある
聖なる森で 待っておるぞ!

(出て行くローガン)

セツマ:
うちの おじいさんたら
ほんとに せっかちなんですから。

あれでも 昔は
最強のトレーナー なんて
言われてたんですけどねえ。

(ほこらに向かう道にトレーナーが待ち構えている)

青年:
ああ キミが ローガンさんが言ってた
リュウトくん なんだね!

ダークポケモンの ココロを
開くための バトルをするんだってね。

ほこらは この洞窟の 先だ。
がんばるんだよ。

ネイ:
キミの ダークポケモンのために
ボクも バトルで お手伝いするよ。
さあ さっそく はじめようか!

よし!
じゃあ やろうか!

(エリートトレーナーのネイと勝負)

ネイ:
やるなあ!

・・・

ネイ:
ダークポケモンたちの
閉じた ココロを 開くためには
バトルに出すのが 効果的なんだ。

ダークポケモンを どんどん
バトルに出して あげるといいよ。
はやく ココロが 開くといいね!


イーナ:
リュウトくんね!
ローガンさんから 話は 聞いたわ。
さあ バトルしましょ!

いくわよ!

(スーパートレーナーのイーナと勝負)

イーナ:
負けちゃった~!

・・・

イーナ:
いい 戦いだったわね!
わたしも 勉強になったわ。

そうそう。
ダークポケモンって バトル中に
おかしくなる時が あるでしょ?

そんな時は ポケモンに向かって
よびかけてやると いいらしいわよ。


スコル:
どれどれ この オババが
かわいそうな ポケモンのために
ひとがんばり しましょ。

用意は いいですかな?

さてさて どんなバトルになるか
楽しみじゃのう。

(ほのぼのおばあさんのスコルと勝負)

スコル:
あらららら~!

・・・

スコル:
たいしたもんじゃのう。
やがて そのポケモンも
ココロを 開いてくれるじゃろ。

そうじゃ いいことを
教えてやろうかの。

ココロを 閉ざしたポケモンは
連れて歩くのも いいそうじゃぞ。

パソコンに 置いたままにせず
いつも一緒に いてやるのじゃ。


デントレ:
あるときは 普通の おじいさん
また あるときは ただの
おじいさん!

じゃが その正体は……。

なんと 伝説のトレーナー! …の
ローガンさんの 次に強かった男!
デントレとは わしのことじゃ!

さあ さあ!
ダークポケモンのために
熱いバトルを しようぞい!

かかって らっしゃい!

(ほがらかおじいさんのデントレと勝負)

デントレ:
熱い!
熱い 戦いじゃったー!

・・・

デントレ:
しかし またしても
ダークポケモンが 現れるとは
困った 世の中じゃ。

その ダークポケモンが
少しでも早く ココロを 開けるよう
キミに これを あげよう。

あおれは コロンマッサージの
かおりを 入れるケースじゃ。

かおりを 使った
コロンマッサージを すると
ポケモンの ココロが開く そうじゃ。

やさし~く なでなで
してやるのじゃぞ!

(コロンケースを入手)
(洞窟を抜けるリュウト)

(聖なるほこら)

ローガン:
リュウトくん よくぞ来た!

ここに 来るまでの バトルで
そろそろ キミの ダークポケモンも
ココロを開く 準備ができる頃じゃ。

それでは これから
この わしが お相手つかまつろう。

そして 相棒は……
わしが はじめて ゲットしてから
ずーっと 一緒の こいつじゃ!

それっ! ピカチュウ!
5年ぶりの バトルじゃ!
しまっていくぞ!

(伝説のトレーナーのローガンと勝負)

ローガン:
おお~! みごとじゃ~!

・・・

ローガン:
いやいや じつに白熱した
バトルじゃったのう。

わしの ピカチュウに
勝つなんぞ たいしたものじゃ!

ピカチュウ:
ビッガ ビガ~!!

ローガン:
さてさて ところで キミの
ダークポケモンの ようすはどうかな?

おお この子は
ココロが 開く すんぜんじゃ!
よく面倒を みたのう。

ならば そこの 聖なるほこらの
チカラをかりて ココロのトビラを
完全に 開いてやるがよかろう。

・・・

ローガン:
よくやったの!
これで その ポケモンも
元の 自分に 戻ったわけじゃ。

さあ それでは いちど
わしの家に 戻るとしよう。

・・・

(ローガンの家)

ローガン:
いやあ めでたい!
まずは ダークポケモンの リライブを
無事 終えることができたわい!

とはいえ クレインくんが
誘拐された今 手放しでよろこんでは
おられんようじゃ。

じつは 彼は 数年前まで
この アゲトに来ては 聖なるほこらを
熱心に 研究しておったのじゃ。

彼の 親友が 考え出した
新しい リライブシステムの
完成のためだと 言っておったかな。

それにしても クレインくんは
どこに 連れ去られたのじゃろう……。
キミも心配せずには いられんじゃろうて。

セツマ:
どこに 連れ去られた といえば
おじいさん。
セネティさんの話が ありますよ。

ローガン:
ん? おお そうじゃった!
セネティくんの話が あったな!

じつは バトル山という
ポケモントレーナーの 修業の場に
セネティという 知り合いがおってな。

その セネティくんが 最近
誰も いるはずのない 砂漠のほうに
あやしい人影を 見たというのじゃ!

(地図を出すローガン)

ローガン:
どうじゃ 気にならんかな?
バトル山は ここから北東じゃ。
訪ねてみるが いいじゃろう。

(立ち去ろうとするリュウトを呼び止めるローガン)

ローガン:
そうだ リュウトくん!
P☆DAの番号を 教えてくれんか!

(番号を伝えるリュウト)

ローガン:
よし!
他にも  何かわかったら
かならず連絡を するからな!

(バトル山)
(アイオポートで会った、メチャリッチの付き人とはちあわせる)

エルデス:
これは これは。
アイオポートで会った 少年だね。
修行をしに 来たのかい?

ここは 強くなるには
とても いい場所だよ。
わたしも ここで 修行したんだ。

あの頃は ただひたすら
強くなることだけ 求めていた。
理由さえ 必要なかった。

結果として 今の地位を得た。
しかし 今になって その理由を
考えるように なったんだ。

自分は 何のために 戦っているのか。
わたしの ポケモンたちに 苦労を
させているのではないか……とね。

だからキミも 強くなろうとする前に
どうして 強くなりたいのか
考えてみると いいよ。

(去るエルデス)

(バトル山受付)

受付:
バトル山へ ようこそ!
こちらでは 修行のための
勝ち抜きバトルに 挑戦できます!

でも ごめんなさい。
いまは ちょうど 新人トレーナーの
トレーニング中なんです……。

え? 修行に いらしたのではなく
エリアリーダーの セネティさんに
ご用ですって?

新人たちを 指導しているのが
その セネティさんなんです。
今なら この奥に いますわ。

お急ぎでしたら どうぞ こちらから
お入りください。

・・・

ミル:
あれ~?
トレーニングが 終わったばかりなのに
もう 挑戦者が 来ちゃったの~!?

どうしよう どうしよう……。
あたし 困っちゃう~!!

(オトナのおねえさんのミルと勝負)

ミル:
あ~ん! やっぱり まだ
早すぎるのよ~!!

・・・

ミル:
え~?
セネティさんに 用事で来たの?
戦って 損しちゃった~!

セネティさんなら この先のブースで
トレーナーを 指導しているわ。


タマオ:
ドキドキ……。
オレ トレーナーとして
やっていけるかな。 ドキドキ。

まず 右手に モンスターボールを
こうして 持って……。

え~い!
考えるよりも まずは 実戦だー!

(きらくなおにいさんのタマオ)

タマオ:
わーん!
自信 なくしちゃうよー!

・・・

タマオ:
エリア1で 修行するには
キミは 強すぎるよ~!

え? キミ セネティさんに
会いに 来たの?
な~んだ そうかあ。

セネティさんなら
まだ 次のブースあたりで
教えてると思うよ。


セネティ:
そうそう ダブルバトルは
ポケモン2匹の 特徴を ちゃんと
知っておくことが 大事なんだよ。

バルド:
はい! わかりました
セネティさん。

セネティ:
おや?
勝ち抜きバトルの 挑戦者かな?

キミ! 悪いんだけど
まだ ここは トレーニング中だから
挑戦は できないんだよ。

え? ローガンさんから
わたしを 訪ねるように 言われた?
ああ 砂漠の話を 聞きにね!

よし わかった!
キミに くわしい話を 聞かせよう。
でも その前に どうだろうか。

見たところ キミは
すぐれた トレーナーに ちがいない。
いや ボクの目は 確かなはずだ。

どうか 新人トレーナーくんの
訓練の 締めくくりとして
バトルしてやって くれたまえ!

バルド:
よろしく お願いします!!

(エリートトレーナーのバルドと勝負)

バルド:
卒業試験に 落ちた気持ちー!

・・・

セネティ:
うん さすがだ!
なかなか 良いバトル だったね!

思わず この わたしも
戦いたくなって しまったよ。

さあ それじゃ 話をしようか。
でも ここじゃ なんだから
受付に 戻ろうか。

・・・

セネティ:
じつは ここから南の 砂漠には
ダークポケモン事件のとき 作られた
シャドーの研究施設が 残っている。

ずっと 使われていないはずの
その施設に 大勢の 怪しいヤツらが
入っていくのを 見たんだよ。

セネティ:
ここが
研究施設のあった場所だ。

南の砂漠の 研究施設にいた
怪しい連中と 所長さんの 誘拐事件は
何か 関係が あるのだろうか……。
 
 

ポケモンXD 南の砂漠~シャドーポケモン研究所~シャドー幹部ラブリナ撃破

(バトル山をでたリュウトにジョシュアからメール)

モンスターボール発売
ポケモン総合研究所のジョシュア

やあ リュウト 元気かい?
今日 ローガンさんから 連絡があって
アゲトの ショップで ついに
モンスターボールが 発売だって!
これで 安心して スナッチできるね。
リュウトの 健闘を 祈ってるよ!

(砂漠の研究所に向かうリュウト)
(怪しい六人組を発見する)

六人組:
オレたちゃ~ 六つ子さ♪
泣く子も~ だまるぜ♪
その名も 六つ子ブラザーズ♪

モノル:
ばんごう!

ジレル:
いち!

トリル:
にっ!

テトル:
さん!

ベタル:
しっ!

ヘキル:
ごっ!

モノル:
おいおい 5で おしまいか!?
ひとり 足りないじゃないか!

ヘキル:
そんな バカなことが あるもんか!
よし 今度は オレがやってみよう。

ばんごう!

ベタル:
いち!

トリル:
にっ!

テトル:
さん!

ジレル:
しっ!

モノル:
ごっ!

……。
ほら みろ!
やっぱり 足りないじゃないか!

まあ いい。
そのうち 帰ってくるだろう。

それより 兄弟!
今は ここにいる 不審な子供に
ターゲット・オンだ!

おいコラ 子供!

ここは お子ちゃまの
遊び場じゃ ないぞ!

ちょっと 留守にはしてたけど
ここは 昔っから オレたち
シャドーの 管理物件なんだ。

ウロチョロしてたら
ママに 言いつけちゃうぞ。
いやなら とっとと 帰んな!

・・・

モノル:
おとなしく 帰るもんか! って
顔を してやがるな!

じゃあ ヒマつぶしに
遊んでやっても いいぜ!

よ~し! かかってきな!

(シャドー戦闘員のモノルと勝負)

モノル:
なんだ お前
強いじゃないかよ~!!

・・・

モノル:
まあ ヒマつぶしには
なったな!

・・・

モノル:
ばんごう!

ジレル:
いち!

トリル:
にっ!

テトル:
さん!

ベタル:
しっ!

ヘキル:
ごっ!

モノル:
ろく!

ジレル:
なな!

トリル:
はち!
……って まて おい!
今度は 多すぎるじゃないか。

モノル:
むむむ! 気をつけるんだ!
オレたちの中に スパイが
紛れ込んだのかもしれないぞ!?

トリル:
おい 見ろ。
また あの子供だぞ!

ヘキル:
オレたち6人 兄弟愛6倍!
団結力6倍!
そして 食費も6倍だ!

さあ こい ぼうず。
6倍パワーで 勝負してやる!

(シャドー戦闘員のヘキルと勝負)

ヘキル:
敗北感 6倍~!

・・・

ヘキル:
オレたちの 兄弟愛は
ホントは こんなもんじゃないぞ!


ベタル:
お子ちゃまは ママの ところへ
帰るのが いちばんだぜ!

(シャドー戦闘員のベタルと勝負)

ベタル:
負けちゃったよ! ママン!

・・・

ベタル:
お子ちゃまの くせに
強すぎるぞ お前!

テトル:
オレたちゃ ヒマそうに みえて
忙しいんだよ!
それでも 遊んで ほしいのか?

だったら こうしてやる!

(シャドー戦闘員のテトルと勝負)

テトル:
ガキは きらいだぜ!

・・・

テトル:
オレたち 忙しそうに見えて
じつは ヒマなんだ。
こんな砂漠にゃ 敵は来ないからな。


トリル:
帰れって 言ってるだろ!

(シャドー戦闘員のトリルと勝負)

トリル:
やりやがったな!

・・・

トリル:
もう いいだろ。
ほかに行って 遊べよ。


ジレル:
ほら ほら さっさと帰れよ!
それとも オレと
バトル したいのか?

やって やろうじゃないか!

(シャドー戦闘員のジレル)

ジレル:
なまいきな お子ちゃまめ!

・・・

ジレル:
オレが 本気を出したら
たいへんなことに なるから
手加減してやったのさ!

(砂漠の研究所の中に踏み込んでいくリュウト)
(内部には多くの人影)

マーギ:
こら!
勝手に 入ってきちゃ
ダメでしょ!

(シャドー戦闘員のマーギ)

マーギ:
あたしったら
負けちゃ ダメでしょー!


シスト:
ブツブツ……。
XD001が 失敗したおかげで
計画が 狂っちまったよなあ。

あ~あ 早いとこ 研究を終えて
こんな地下から おさらばしたいよ。

うわ! なんだ!?
どっから 入ってきた!

(シャドー研究員のシストと勝負)

シスト:
なんで オレが
こんな目にー!

・・・

シスト:
こいつは まずいぞ!
ラブリナさまに 報告しなきゃ!


ルキロ:
廊下は 走らない!

(シャドー戦闘員のルキロ)

ルキロ:
走って 逃げてやる!


エオジン:
いったい いつになったら
あの男から リライブの研究成果が
手に入るんだよ まったく!

いくら リライブ研究の
第一人者を さらってきても
これじゃ仕事が ちっとも進まないぜ!

どわっ!?
お前 そこで 何してるんだ!?

(シャドー研究員のエオジンと勝負)

エオジン:
あ~! びっくりした!

・・・

エオジン:
オレは ただ
研究したい だけなんだ。
ジャマしないで くれよ!!


キシリン:
こんなところに 来るのは
だ~れ?

(シャドー戦闘員のキシリンと勝負)

キシリン:
出てこなきゃ よかった!

(隣の区画にはクレインとそれに詰め寄るシャドーの姿)

ラブリナ:
え~え クレイン所長。
いつになったら リライブの
研究成果を 教えてくれるの~?

あたしの作った XD001が
パワーアップできるのよ。
それって いい話でしょ?

クレイン:
冗談じゃない!
誰が キミたちのためなんかに
協力など するものか!

ラブリナ:
えええ? なんで? マジ? 本気?
なんで こんなステキな話を
断るの~! ワケ わかんな~い!

クレイン:
何度言われても 同じだ!
ボクは ダークポケモン計画に
協力するつもりは 一切ない。

ポケモンたちの ココロを
ムリやい 閉ざすなんて 許せない。
今すぐ やめるんだ。

ラブリナ:
もう! XD001への協力が
どんなにマーベラスな ことか
わかろうと しないんだから!

ナップス!

ナップス:
はっ!
ラブリナの あねはん!

ラブリナ:
お前の 招待のしかたが
悪いから クレイン所長も
ご機嫌 ナナメじゃないの!

ナップス:
んなアホな!
こいつは そもそも ダークポケモン計画に
反対しとるがな……。

ラブリナ:
うるさいわね! 計画は完璧よ!
……XD001が ちょっっっぴり
コンディションが悪いだけ。

ナップス:
ちょっぴり だけで
船を 途中で落っことすかいな。
それで この大騒ぎやし……。

ラブリナ:
ナップス!

こうなったのは すべて
お前のせいなのよ。 だ・か・ら
お前が 何とかするのよ いいわね?

クレイン:
ナップス君だったっけ?
キミ たいへんだなあ……。
あんな人の部下なんて。

やかましいねん!
もともとは お前のせいやないか。
さあ XD001完成に協力せぇや!

クレイン:
まずは じっくり話し合おう。
ダークポケモンを作ることが
過ちだってことを 教えてあげよう。

(ダークポケモン研究所を進むリュウト)

アユヤ:
ここを シャドーのラボと知って
やってきたのかな?

まあ いい。
ここに 我らがいるのを 知られた以上
おとなしく帰すわけには いかないぜ!

(シャドー戦闘員のアユヤと勝負)

アユヤ:
おとなしく 帰ってくれー!


カンタ:
おっとと!
その宝箱を 取るのは
オレに 勝ってからにしな!

(シャドー戦闘員のカンタと勝負)

カンタ:
差し上げますから 許してー!


ルキーグ:
おや~?
かわいい 敵が やってきたぞ!

(シャドー戦闘員のルキーグと勝負)

ルキーグ:
かわいくない ガキだ!


マチン:
むむ!?
ここは 子供が 見学しに
来るところじゃないぞ!

(シャドー戦闘員のマチンと勝負)

マチン:
バトルをしに
来るところでもないぞー!

・・・

マチン:
こんな子供の 侵入を許すなんて
シャドーの セキュリティは
大丈夫なのか!?


ティブ:
あら ぼうや。
道に 迷ったのかしら?

(シャドー戦闘員のティブと勝負)

ティブ:
やったわねー!

(研究所の一角)
(二人の研究員がリュウトに気づかず会話をしている)

オーディ:
おい 聞いたか?
本部では プロトタイプ XD001の
最終調整が 遅れているらしい。

クレインから リライブ研究のすべてを
うまく 聞き出すことが できれば
いっきに 解決するんだろうがな。

エヌシー:
そうなんだよなあ。
でも あいつは なかなかガンコで
クチが かたいらしいぞ。

ラブリナさまも そうとう
カリカリ きてるみたいだからな。

なに!? ラボに 子供が!?
今 とっ捕まえてやるから
そこを 動くなよ!

(シャドー研究員のエヌシーと勝負)

エヌシー:
子供に 負けたー!

・・・

エヌシー:
われわれは 忙しいんだ。
今日は 勘弁してやるから
おとなしく お家に帰るんだな!

(もうひとりの研究員が歩み寄ってくる)

オーディ:
バトルは 得意じゃないが
そんなことも 言ってられないぜ!

(シャドー研究員のオーディ)

オーディ:
やっぱ バトルは
にがてだー!

・・・

オーディ:
見なかったことに してやるから
早く 出ていきな!


どこへ 行く気だ?
ウロチョロ するんじゃない!

(シャドー研究員のヒルガ)

ヒルガ:
どうぞ ウロチョロ
してくださーい!

(研究所の一角)
(二人の研究員がリュウトに気づかず会話をしている)

ヘリコ:
いやあ まさか シャドーの総帥が
じきじきに お出ましになるとは
思わなかったよ。

研究員:
オレ 本物を はじめて見たんだけど
迫力あったなあ。
思わず ふるえが来ちゃったよ。

ヘリコ:
デスゴルドさまは オーレ地方の
すべての シャドー施設を
見てまわっているらしいぞ。

以前のような 失敗を繰り返さぬよう
全部 自分の目で チェックして
作戦を 慎重に 進めたいんだろうなあ。

研究員:
ややっ!? 誰だ お前!
怪しいヤツめ!

ヘリコ:
いつから そこにいたんだ!
子供とはいえ 放っておくわけには
いかないぜ!

(シャドー研究員のヘリコと勝負)

ヘリコ:
本当に 子供なのかー!?

・・・

ヘリコ:
お前 もしかして
クレインを 助けにでも来たのか!?

やめとけ やめとけ。
お前 ここのボス ラブリナさまの
恐ろしさを しらないだろ。

かわいい顔を しているが
本当は メチャクチャ恐いんだ。
早く 逃げた方が 身のためだぜ!

研究員:
あわわ……。
オレは 研究するだけで
バトルなんか しないからな!


ヤゴル:
ぼうや なに してるのかな?
よその お家に来て
イタズラしちゃ ダメよ!

(シャドー戦闘員のヤゴルと勝負)

ヤゴル:
ひとんちで 暴れるなんて
しつけが なってないわー!

(クレインが閉じ込められていた区画にたどり着くリュウト)
(見張りのナップスと会話しているクレイン)

クレイン:
わかるだろう? ポケモンを
ムリやり ダークポケモンなんかに
しては いけないんだ。

ナップス:
……。

クレイン:
君も ダークポケモン計画の
阻止に 手を貸してくれないか?
一緒にポケモンたちを 助けよう!

ナップス:
……クレインはん。
あんさんの気持ちは 分かるけど
そら ムリやねん。

(リュウトに気づくナップス)

ナップス:
うお!? おのれ あん時
ポケモン総合研究所に おった
ぼうずか!?

クレイン
リュウト?
本当に リュウトなのか!?

ナップス:
まさか たったひとりで
クレインはんを 助けに来たんかい?

悪いけど わしをシャドーや。
今さら あんたらを
逃がすわけには いかんねん。

あの時は よくも わしの
ヒメグマを スナッチしてくれたな!

ここまで 乗り込んでくるとは
ええ度胸や ほめたるで。 だが
二度と外に出れんように したるわ!

(シャドー戦闘員のナップスと勝負)

ナップス:
やるなぁ ぼうず……。

・・・

ナップス:
クレインはん あんたらは
シャドーの 恐ろしさが 分かってへん。
逆ろうたら アカン。

なんぼポケモンが
かわいそうや言うても 自分のことも
考えたほうが ええで。

(去っていくナップス)

クレイン:
リュウト!
ここまで ひとりで 来たのかい?
すごいじゃないか!

だが ここは 危険だ。
早く 逃げなければ。

悪い予感が 的中したよ。
やはり シャドーは 滅びてなかった。
ここもヤツらの 基地のひとつなんだ。

くわしい話は あとにするとして
ヤツらが 戻ってくると 面倒だ。
早いところ 逃げ出すとしよう!

(エレベーター前)
(エレベーターから降りてくる研究員とラブリナ)

シスト:
あ!? お前?
クレインを 連れ出したのか!

ラブリナさま!
侵入したのは この子供です!

ラブリナ:
ちょっと ちょっとぉ!
出てくなんて 聞いてないわよ。

クレイン所長は これから
とっても 忙しくなるの。
だから ぼうや じゃましないでね。

クレイン:
ボクらは
研究所に 帰るんだ!
そこを どいてくれ!

ラブリナ:
帰る ですって!?
まさか! 冗談でしょ?
あなたの 仕事場は ここなのよ。

だって あなたには
しっかり 研究してもらわなきゃ
ならないのよ。

XD001……。
リライブ不可能な
究極の ダークポケモンをね!!

クレイン:
バカを 言うな!
ボクが そんな 恐ろしいことに
手を貸すとでも 思ってるのか!

ラブリナ:
んも~! ナップスったら
またしくじっちゃったのね!
うんと 叱ってあげなきゃ。

こうなったら ぼうや。
クレイン所長に 言ってくれない?
XD001の研究を しなさいって。

ダークポケモン計画の 目標はね
リライブのできない ダークポケモンを
作り出すことなの。

まだ 001号は
プロトタイプだけど……。

完成すれば XDシリーズを
主力にした 戦闘部隊だって 作れるわ。

それには 所長の 協力が
必要なのよ。 だから ぼうやからも
お願いしてくれないかしら?

なんてこと!
ぼうやも XD001に
協力しないって いうの?

え~い しょうがない。
少し 痛い目を みれば
わかってくれるわね!!

(シャドー幹部のラブリナと勝負)

ラブリナ:
なによ~!?
何で こんなに 強いわけ~!?

・・・

ラブリナ:
くやしいけど 今の あたしは
ぼうやに 勝てないわ!

デスゴルドさまに
怒られるのは わかっているけど……。

いいわ 貸しにしてあげる。
今度までに もう少し
考えておいて ちょうだい。

XD001を 見れば
絶対 協力したくなるハズ。
待ってるわよ。

シスト:
ラ ラブリナさまー!

(逃げるラブリナとシスト)

クレイン:
本当に 強くなったな。
リュウト!

こんな 短い間に
よく そこまで 成長したもんだ!
いやあ ビックリしたよ!

こりゃあ リュウトには
この先 もっと 活躍してもらうことに
なりそうだね!

シャドーが 復活した以上
こうしてはいられない。
急いで 対策を考えなくっちゃな。

さあ 今度こそ ボクらも
研究所に 戻ろう!

(床には研究員が落としたデータロム)

クレイン:
どれ ちょっと見せてごらん。

ふ~む。
何か 重要な物かもしれないな。
持って帰って 調べてみよう。
 
 

ポケモンXD セリフ集 リライブホール完成~パイラタウン~ポケスポット

(研究所に帰還したリュウトとクレイン)

クレイン:
リュウトの おかげで
無事 帰ってくることができた.
本当に ありがとう!

ひどい目には あったけど
あの砂漠の 研究施設に いたとき
いくつか わかったことがある。

まずは シャドーが
壊滅しては いなかった ということ!
これは たいへんなことだ。

そして ヤツらは またもや
ダークポケモンを 作っていた
ということ!

その上 リライブ不可能な
究極の ダークポケモンを
作ろうと しているんだ!

シャドーは ふたたび
ダークポケモンを 使って
世界征服を 企んでいるのだろう。

この シャドーの
あらたな ダークポケモン計画に
対抗するためには……

(研究員が入ってくる)

研究員:
所長! リリアさん! やりました!
ついに リライブホールが
完成しましたよ!

リリア:
まあ!

クレイン:
おお!
なんという グッドな タイミング!
とうとう 完成したんだね!

ボクの いない間にも
よくみんなを まとめてくれましたね。
リリアさん ありがとう!

よし! それじゃ さっそく
みんなで リライブホールを
見に行くと しましょうか。

リリア:
はい!

(リライブホール)

クレイン:
リュウト 見たまえ!
これが リライブホールだ!

5年前の 事件をきっかけに
リュウトの 父さんと ボクが
設計したんだ。

もし再び 悪の手で
ダークポケモンが 作られたら
われわれの力で 救ってやりたい……。

そんな リュウトの 父さんの
強い思いを 実現するために ボクらは
このポケモン総合研究所を 作った。

リュウトの 父さんが
これを見たら きっと 喜ぶと思う。

みんな ボクが いない間も
リリアさんと 一緒に
よく がんばってくれたね。

よし。 じゃあ リュウトに
リライブホールの 輝かしい
スタートを 切ってもらうことにしよう!

その前に キミから
リライブホールのことを
簡単に 説明してあげてくれたまえ。

研究員:
はい!
それじゃ リュウト
よく聞いて おくれ。

リライブホールは
ダークポケモンが 普通のポケモンたちと
触れ合うことで リライブを進める施設だ。

『ステージ』と呼ばれる 場所に
ダークポケモンと 普通のポケモンを
置いて 互いに交流させるんだ。

ステージには 真ん中に
ダークポケモンを1匹 周りに
普通のポケモンを4匹まで 置ける。

そんな ステージが ここには
9つあるんだ。 だから 一度に
多くのリライブを 進めることができる。

気をつけてほしいのは ステージに
ダークポケモンを 置いただけでは
リライブは 進まないってこと。

周りに 普通のポケモンを
置いてあげることで 初めて
リライブが 進み始めるんだ。

このとき ステージに置く
普通のポケモンの 数と相性が
ポイントとなる。

まず 数について 説明すると
1匹より 2匹… 2匹より 3匹… と
多く置いたほうが リライブが進むんだ。

次に 相性について 言うと
どんな 性質のポケモンを
どんな 向きで並べるか……

これを いろいろ工夫すると
リライブの スピードもずいぶんと
変わってくるよ。

くわしいことは あとで聞いてくれたら
いくらでも 説明するからね。
まずは ステージの様子を 見てみてよ。

研究員2:
じゃあ リュウト
リライブホールは
スタンバイ OKよ!

円盤の上に立って 調べてみて。
ホログラム映像として ポケモンたちの
様子を 確かめることが できるわ。

とはいえ 今は どのステージにも
ポケモンは いないけどね。

ホログラムを 見ているときに
好きなステージを 選ぶと
ステージの 編集が できるの。

どのポケモンを 置くか 決めたり
ポケモンを 並べ替えたりできる
パネルが 出てくるわ。

そこで リュウトの ポケモンを
連れてくれば ステージに
置けるから やってみてね。

使い方が 分からなければ
わたしたちが いつでも 説明するから
まずは ホログラムを 見てちょうだい。

(リライブホールを体験するリュウト)

クレイン:
リライブホールは
どうだったかな?

この システムがあれば
一度に多くの ダークポケモンを
リライブすることができる。

リライブホールへは
パソコンからも アクセスできるよ。
利用してみてね。

あとは いかにシャドーの手から
ダークポケモンを 取り戻すかだな。

こりゃあ スナッチマシンで
リュウトに もっともっと活躍して
もらうことに なるかもしれないぞ!

(出ていこうとするリュウト)
(データロムを思い出すクレイン)

クレイン:
あ そうだ! リリアさん。
ボクらが 研究施設から 持ち帰った
データロムの解析は どうなりました?

リリア:
あっ それでしたら
バスターさんに 頼んであります。
そろそろ できる頃かもしれませんわ。

おねがい リュウト。
2階に行って バスターさんに
ようすを 聞いてきてもらえる?

ほら 所長室の となりで
基本データを 作っていたでしょ?
あの人が バスターさんよ。

マナ:
おにいちゃん 疲れてるから
マナが 聞いてきてあげる~!!

リリア:
あ マナちゃん いいのよ!
お仕事なんだから!

(出て行ってしまうマナ)

クレイン:
あはは。
元気な マナちゃんを見ると
帰ってきたなって 気がするよ。

さて。
あの データロムの 中には
いったい 何が入っているのかな。

リリア:
もう マナちゃんったら。
しょうがないんだから。

リュウト おねがいね。
2階にいる バスターさんのところに
行って来て ちょうだい。

(研究所2階)

マナ:
あれれ~? バスターさんって
いつも ここで パソコンを
カチャカチャ やってる人だよね。

へんだな~。
どこへ行っちゃったんだろう~。

(研究所の庭)

バスター:
わー! 所長 ごめんなさい!
ボクには 解析できませんでしたー!!

あ……? な~んだ。
リュウトくんじゃないか~。
ビックリしちゃったよ。

あのデータロム すごい
プロテクトが かかっててさ。
相当な ウデがなきゃ 歯が立たないよ。

クレイン:
相当な ウデかあ。

バスター:
わわ! 所長 すみません!

クレイン:
あはは まあ 仕方ないさ。
それに 相当なウデが 必要なら
心あたりが なくもない。

バスター:
その人は いったい……。

クレイン:
リュウト 急ですまない。
データロムを パイラタウンの
ONBSに 届けてくれないか。

バスターくん!
その データロムを リュウトに。

バスター:
あっ はい!

クレイン:
ONBSは テレビ放送局として
知られているけど それだけじゃない。

実は 5年前の事件で
シャドーの陰謀を くじくのに
ONBSの人たちが 活躍したんだ。

データロムは ONBSの
スレッドくんに 渡してほしい。
代表のレンくんの 右腕だ。

彼なら きっと
その データロムの 内容を
調べられるだろう。

(地図を出すクレイン)

クレイン:
パイラタウンは アゲトより先。
ちょっと 遠いけど よろしくたのむ。
気をつけて 行っておくれ!

(パイラタウン)

男:
レイラさ~ん!
待ってくださいよー!

はあ はあ……。

レイラさ~ん!
待ってくださいよー!

マサ:
レイラのヤツ 今日も バタバタと
あわただしく 出て行きやがったか。
まったく 忙しいヤツだぜ。

(リュウトに気づくマサ)

マサ:
ん? どうした ぼうず!
なんで そんなに オレの顔を
見てんだよ。

オレは パイラの門番って 呼ばれてる
マサさまだぜ!

へっへっ。 その 熱い視線は
オレに 勝負を 挑もうってんだな?
バトルなら いつでも 受けて立つぜ!

・・・

マサ:
じゃあ その熱い視線は
なんなんだー!
まぎらわしい ヤツだな~。

(ごろつき風の男二人組に警官が声をかけている)

ユイト:
やや!? お前たち!
トロイと ヘボイじゃないか!!
そこで 何をしているんだ!

トロイ:
いや 何をって オレたちゃ
ただ買物に 来ただけだってばさ。

ユイト:
ウソを つけ!
どうせ また お前たちのことだ
何か たくらんでいるんだろう!

トロイ:
やめてくれよ ユイトのダンナ。
オレたちゃ もう 心を 入れ替えたんだ。
悪さだなんて とんでもねえよ。

ユイト:
ダメだ ダメだー!
お前たちを この町で 好きにさせる
わけには いかないぞー!

トロイ:
ちっ うるせえヤツだ。
しょうがない ヘボイ。
ここは いったん 退散だぜ!

(立ち去るトロイとヘボイ)

ユイト:
今 逃げていった ヤツらは
ヘボイと トロイと言って
前は シャドーの 下っ端だったんだ。

昔は この町で わがもの顔して
悪さをしてたんだけど この おいらが
ガツンと 捕まえてやったのさ!

どうだい カッコいいだろ?
パイラの平和は おいらが守るぜ!
ばきゅーん!!

(ONBSビルに到着するリュウト)

シホ:
いらっしゃいませ。
ONBSへ ようこそ!
ビルの中は 自由に 見学できますよ。

あたしは 案内係の シホ。
よろしくね!

キノココ:
プニ~。

シホ:
この キノココは
わたしの お友だちなのよ。
かわいいでしょ?

このビルでは オーレ全域への
テレビ放送も しているの。
ゆっくり 見ていってくださいね!

(レンの部屋)

レン:
やあ ONBSに ようこそ。
ボクはレン。 ここの 責任者ってことに
なってる。 よろしくね。

5年前の シャドー事件の 時に
子供だけで 始めた 小さなネットワークが
ここまで 育ったんだ。

真実を ありのままに 伝えることが
平和と正義の ためになると 信じて
相棒のスレッドと ここを運営している。

で ボクに なにか用だったかな?

・・・

レン:
なんだって!?
シャドーが あの 砂漠のラボを
また 使っていたのか!

よし わかった!

その データロムを すぐに
スレッドに 渡してくれたまえ!

彼なら きっと
その データロムの 内容を
調べてくれるだろう!

(ONBSスタジオ)

カメラマン:
はい! 本番 行きまーす!
キュー!

ツミキ:
臨時ニュースを お伝えします!

誘拐されていた ポケモン総合研究所の
クレイン所長が 無事 救出されました!

所長は 5年前に 放棄されたはずの
砂漠の中にある シャドーの研究施設に
拉致されていた ところを

ひとりの少年によって 助け出されたと
いうことです。

5年前に 壊滅したと思われていた
シャドーが 再び活動を 始めたことが
この事件によって 明らかになりました。

捜査当局は 今後 さらに重大な 事件が
発生する恐れも あるとみて
市民に 注意を 呼びかけています。

カメラマン:
はい オッケーで~す!
ツミキちゃん おつかれさま!

(ONBSビル上階)

ミハル:
ここを 通しちゃいけないって
スレッドさんから 言われてるんだ。
今 お仕事中 だからね。

え? ポケモン総合研究所から来たの?
でも 通すわけには いかないよ。
ボクが 怒られちゃうからね。

(部屋の中からの声)

スレッド:
ミハルくん。
誰か お客さまかい?

ミハル:
あ スレッドさん!
なんだか ポケモン総合研究所から
来た人らしいんですけど。

スレッド:
ああ 待っていたんだよ。
お通し しておくれ。

ミハル:
あ わかりました!
お通し しますね!

さあ どうぞ!
スレッドさんが 中でお待ちですよ!

(スレッドの部屋)

スレッド:
やあ 待っていましたよ。
リュウトくんですね?
ぼくが スレッドです。

こちらは クロ。
ぼくの 友人であり
大事な 相棒でもあります。

クロ:
よろしくな!

いやあ クレイン所長が
言ってたけど。
すごい 活躍ぶりだってな。

スレッド:
まあまあ クロ
今は 話をしてる 場合じゃない。
それじゃ データを もらいましょう。

これと 似たようなものを
前にも 解析したことがありますよ。
なつかしいなあ。

さてと……。
データロムの 内容を 調べるには
少し時間が かかるでしょう。

それまで しばらく
待っていてもらえますか?

クロ:
そうだ スレッド!
こういうのは どうだい?

今 取材班が ギンザルさんのいる
野生ポケモンの ポケスポットへと
レポートしに 行ってるはずだ。

どうせ 時間が あるなら
それを 見に行って もらえば
いいんじゃないか?

スレッド:
ああ それは いいね!
グッドアイディアだよ クロ!

クロ:
野生ポケモンに 興味あるかい?
見てきて 損はないぜ。

スレッド:
そうそう P☆DAの番号を
教えておいて くれますか?
何かわかったら すぐに連絡します。

ありがとう。
それじゃ 解析を 急ぎましょう。

ところで クロ。
取材班は 今 どこなんだい?

クロ:
うーんと……
岩場って 言ってたかな?

(地図を出すクロ)

クロ:
確か ここのポケスポットに
行ったはずだよ。

スレッド:
それじゃ リュウトくん。
野生ポケモンの ポケスポットを 見ながら
連絡を 待っていてくださいね。

(ONBSビルをでるリュウト)
(ごろつき二人組が会話をしている)

ヘボイ:
やっぱり この町で
動き回るのは ムリなんじゃないか?
オイラたち 顔を 知られすぎてるぜ。

トロイ:
そうだよなあ。
早くしないと アニキが 怒って
来ちまうぜ!

ヘボイ:
へへ それなら 大丈夫!
アニキに こっそり 発信機を
付けておいたんだ。

そして この レーダーを見りゃ
アニキの 居場所も バッチリだ!
怒られる準備も できるってもんさ!

トロイ:
さすが ヘボイ! やるな!

ヘボイ:
お? トロイ。
メールが 来たみたいだぞ。

トロイ:
やべ! アニキかな?

ん~ なになに……。
お前たち 急いで 戻って来なさ~いい!
だってよ!!

いっけね! 怒ってるみたいだ!
また メシを 抜かれちまうぞ。
早く戻ろうぜ!

ヘボイ:
ちぇ! メールで 呼ばれちゃ
せっかくの レーダーが
役に 立たねえじゃん!

ああ なんで オイラたち
こんな悲しい 人生なんだー!

(走り去るごろつき)

(ポケスポットの岩場に到着するリュウト)

パフティ:
は~い みなさま!
パフティの 突撃レポートの
時間ですわよ~!

今日は 野生ポケモンが
現れるという ポケスポットの発見者!
ギンザルさんを おたずねしました。

ギンザルさんは 今 パイラで
巻き起こる 野生ポケモンブームの
火付け役とも 言われていますか!

ここ! ここが その
ポケスポット なんですよね?
ギンザルさん。

ギンザル:
いやっは~ ギンザルです。
そう その通り!

苦節 15年!
寝る間も惜しんで 探し当てた
ポケスポットがここです!

パフティ:
15年も ですか?
本当に!?

ギンザル:
いやっは~。
まあ そんな 細かいことは
いいじゃないですか ベティさん。

パフティ:
パフティです!!

ギンザル:
では どうすれば
ポケスポットに 野生ポケモンを
呼び寄せられるか ご説明しましょう。

ええと… せっかくだから
誰かに やってもらうと
いいんだが……。

(リュウトに気づくギンザル)

ギンザル:
おお! そこの少年くん!
ちょうどいい。
こちらに 来たまえ!

・・・

ギンザル:
あ そっちじゃなくて
わたしと ベティさんのあいだに
立ってくれるかな?

パフティ:
パフティです!!

ギンザル:
それでは これから
ポケスポットに 野生ポケモンを
呼び寄せる方法を 教えよう!

まず 大事なのは
この ギンザル印の ポケまんまだ。
これを キミにも あげよう。

さあ ポケまんまを
そこの プレートの上に 置いてごらん。

・・・

ギンザル:
そうそう いい感じだ。
それで いいぞ。

ポケまんまを 仕掛けたら
この場を 離れるんだ。 そうすると
やがて ポケモンが やって来る。

置いた ポケまんまの 数が
多いほど ポケモンが 捕まえやすくなる.
食べている 時間も 長くなるからね。

そして 次は
この スポットモニターだ。
これは すぐれものだぞ!

パフティ:
まあ すごい!
ご自身で 開発されたんですか?

ギンザル:
いやっは~。
まあ そんな 細かいことは
いいじゃないですか ベティさん。

パフティ:
パフティです!!

……ところで ギンザルさん。
スポットモニターって
なんですか?

ギンザル:
よく 聞いてくれましたねえ!

スポットモニターが あれば
どこにいても スポットの ようすが
たちどころに 分かるんです。

よし! 今日は わたしの話を
ちゃんと 聞いてくれた 記念として
これも キミに あげてしまおう!

P☆DAに 組み込んで
使ってくれたまえ。

(スポットモニターが組み込まれる)

ギンザル:
よし! これで 野生ポケモンが
どこかに 現れたら スポットモニターが
反応して 教えてくれるからね。

わたしが みつけた スポットは
全部で3つ。 そのうちの もうひとつは
ここから 西に 行ったところにある。

(ポケスポットの場所が示される)

ギンザル:
そう このあたりだ。

ポケスポットを 利用して
野生ポケモンを ゲットできるように
がんばるんだぞ!

(オアシスのポケスポット)

ギンザル:
おお 君は!
あの時の 少年くんだな。
取材に 協力してくれて ありがとうよ。

こんなところに わざわざ
来たということは 君も
野生ポケモンに 興味があるんだね。

けっこう けっこう!
おじさんも 教えた かいが
あったというものだよ。

そんな 野生ポケモン
大好きな 少年くんに
特別な 情報を 教えてあげよう!

ただし わたしの 頼みを
聞いてほしいのだが
どうかね?

いやっは~!
ありがとう。

実は ポケスポットでも
めったに お目に かかれない
ポケモンがいるんだ。

ナックラー アメタマ ウパー…。
この3匹を 捕まえるのに
たいへん 苦労している。

もし 君が 捕まえたら
わたしの ポケモンと
交換してほしいのだ。

よろしく頼むよ!
じゃあ わたしはそろそろ帰るから!

(立ち止まるギンザル)

ギンザル:
おおっと! 忘れてた!
君に 特別な 情報を
教えるんだったね。

ここから 北東にずーっと
進むと ポケスポットがあるのだ。
洞くつの中にあるから 見つけにくいぞ。

わたしの お気に入りの
ポケスポットなんだ。
ぜひ 行ってみてくれたまえ。

では そろそろ帰るかな。
君と 話せて とても 楽しかったよ。

わたしは パイラタウンにいる。
よかったら いつでも 遊びにきてくれ。

また 会おう!
アディオス!

(岩場のポケスポット)
(リュウトが仕掛けた餌をゴンベが食べている)
(走り寄ってくるおばあさん)

おばあさん:
こりゃ~! ダメじゃないか~!

ちょっと 目を離すと
すぐ これだ。

ああ! お前!
ここの ポケまんまを 食べたね!
なんてことだい!

人さまのモノには 手を出すなと
あれほど きつく 言ってただろう!
この いやしんぼ!

ここに 仕掛けてあった ポケまんまは
あなたの ものでしたか?
……申し訳ありません!

こちらの ポケまんまを
お返し いたします。

それから これは
つまらないものですが……。

わたしは かんぽうや なんですよ。
一度 引退したんですが
また 続けたくなりまして。

それで 材料を集めるために
こうして あちこち
歩き回って いるわけです。

本当に ご迷惑をおかけsました。
コイツに よく言って 聞かせますんで
今日のところは 勘弁してください。

ほら お前も あやまりなさい!

ゴンベ:
ゴーン……。

おばあさん:
わたしは アイオポートの
フレンドリィショップの 2階で
商いを しています。

アイオポートに お立ち寄りの際は
ぜひ うちにも 寄ってください。
それじゃ これで失礼します。

(洞窟のポケスポット)
(ごろつきの二人組が会話をしている)

ヘボイ:
しかし アニキは この先
どうするつもり なんだろうなあ。

こんな 根なし草みたいな
生活には オイラもう 疲れたぜ。

トロイ:
まあ そうこぼすなって。
いつも アニキが
言ってるじゃねえか。

ミラーボ組を 立ち上げて
いつか 世界中の ポケモンを
独占して やるって!

ヘボイ:
本当に そんなこと
できるのかよ……。

(リュウトに気づく二人組)

トロイ:
わ! アニキ!?
……な なんだ 子供か。
おどかすなよ。

ヘボイ:
びくびくするなって。
オイラの レーダーが あるんだから
アニキが来たって すぐにわかるさ。

トロイ:
そ… そうだったな。
へへへ。

(レーダーに反応)

ヘボイ:
レーダーに 反応が!
ミラーボ アニキだ!

(洞窟の中に入ってくるミラーボ)

ミラーボ:
ふっほほほ~。
お~い お前たち~。
ポケモンちゃんは 集まったかな~?

ん?
ミュージック ストップ~!

くんくん……。
おやおや~ ポケモンちゃんの
いい ニオイが するよ~ん。

キミって まだ子供なのに
じつは すっごく 優秀なァ
トレーナーくんじゃないかな~?

どうだろ~。
ボクらの 仲間に入らないかな~?

ボクらの 仲間になればァ
世界中のポケモンを ぜ~んぶ
自分たちのものに できるよォ~。

・・・

ミラーボ:
ふっほほほ~!
そういうと 思ってたよ~ん!

っていうか キミからは
危険なニオイが してたのさ~。
ボクらの 敵ですよってね~。

あぶない芽は 早いうちに
摘んでおかないとねェ。
ふっほほほ~。

ボクの チカラを
今から 見せてあげるからね
おどろかないでよ~ん!!

レッツ ミュージック
スタート~!!

(さすらいのミラーボと勝負)

ミラーボ:
テンポが 狂ったァ!
こりゃあ ダメダメだよ~ん!

・・・

ミラーボ:
おのれ おのれェ
チョー むかついたもんね~!!
このままで すむと思うなよォ!

いつか きっと
ボクの 華麗な ステップで
ケリ飛ばして やるもんね~だ!!

レッツ ゴー!
エスケープ!!

(逃げていくミラーボたち)
(ミラーボレーダーが落ちている)

説明書:
トロイへ。
レーダーの 使い方を 教えておくからな。
一度 読んだら 捨ててくれ。

この レーダーを 持っていれば
アニキのいる 場所が 分かるんだ。

アニキが どこかに 現れると
画面に 出現マークが 出るからな。

そしたら レーダーを 調べるんだ。
アニキの 現在位置も 教えてくれるぜ。

レーダーが 反応してない時に アニキは
どこに いるかって?

アニキの 行動には ナゾが多いからな。
どこかに ポケモンでも 仕入れに
行ってるんじゃないかな。

発信機の 電波が 届かない 遠い所にさ。
          ヘボイより。

(ミラーボレーダーを組み込んだリュウト)
(スレッドからメールが入る)

シャドーの計画!
パイラのスレッド

リュウト君!
まだ データの解析の 途中なんですが
シャドーについて たいへんなことが
わかったのです!
くわしいことは 直接 話したいので
至急 戻って来てください!
 
 

ポケモンXD セリフ集 ONBSビル襲撃~フェナスシティ襲撃~シャドー幹部ワズル撃破

(ONBSビル)
(入口に倒れているガードマン)

ガードマン:
うう… たいへんなんだ……。

い いきなり あやしいヤツらが
侵入してきて 受付の シホちゃんを
人質に… うっ ごほっ ごほっ!


シアン:
おっとっと。
ここは 通せんぼだぜ!

(シャドー戦闘員のシアンと勝負)

シアン:
こ こんな ガキに
やられちまうとは…… ガクッ!


女性職員:
シホさんが!
シホさんが 捕まってしまったの!

男性職員:
シホさん というのは
スレッドさんの 妹なんだよ。
受付にいたから 知ってるだろ?

侵入してきた ヤツらに 捕まって
エレベーターで 上の階へと
連れて行かれて しまったんだ!


ギャルド:
いいか! 全員 この部屋で
おとなしく しているんだ!

一歩でも ここから 出たら
ただじゃおかないからな!

ぬぬっ!? 怪しいヤツめ!

(シャドー戦闘員のギャルドと勝負)

ギャルド:
入口に いた
ガードマンより 強いじゃないかー!

・・・

男性職員:
おかげで 助かったよ。
ありがとう!

でも 気をつけるんだよ。
連中は まだ 大勢いるはずだ!


女性職員:
うわ~ん!
よかったよ~ たすかったよ~。
もうダメかと 思っちゃったよ~。

女性職員2:
このまま ずっと
閉じ込められたままかと 思った~。
たすけてくれて ありがとう!


ゴルス:
ふふふ。 なぜ 一緒に
エレベーターに 乗っていたか
不思議で仕方ない 顔をしているな。

なぜなら……
お前がくるまで ずっと
天井に へばりついていたからだ!

結構 体力を使うんだぞ!
どうだ! 偉いだろう! 尊敬しろ!
それでは バトルだ!

(シャドー戦闘員のゴルスと勝負)

ゴルス:
どうして ここのエレベーターは
各駅停車なんだー!

(レンの部屋)

ランダー:
ふん!
すなおに 質問に 答えれば
痛い目を見ずに すんだものを!

おっと ぼうや。
立ち聞きしちゃあ いけないぜ!

(シャドー戦闘員のランダーと勝負)

ランダー:
お前たち!
シャドーが 怖くないのかー!

・・・

レン:
あつつ……。
それにしても シャドーのヤツら
なんて 大胆なマネを……。

どうやらスレッドを探してるらしい。
あの データロムには 解析されちゃ
まずいものが 入っているのかもな。

ボクは 大丈夫。
彼のほうが 心配だから
行ってやってくれ!

(スタジオ)

ローザード:
うっへっへ~ ツミキさんよ~。
あんたの顔は いつも テレビで
見ているぜ~。

本物は よりいっそう
かわいいじゃねえか。
うっへっへ~。

な な なんだ!!
キサマはっ!?

今から ツミキさんに
サインして もらうんだから
ジャマすんじゃねえ!

(シャドー戦闘員のローザードと勝負)

ローザード:
ツミキさーん!



フェレス:
あ~ら 待ってたわよん。
かかってらっしゃ~い。
お子さまだからって 手は抜かないわ。

(シャドー戦闘員のフェレスと勝負)

フェレス:
お子さま なんだから
もう少し 手を抜いてよ~!!


カルティ:
あんたたち!
声を 上げたりしたら
承知しないからね!

うわああっー!

(シャドー戦闘員のカルティと勝負)

カルティ:
ビックリしたから
実力を 出せなかったじゃないー!!

・・・

母親:
娘と ふたりっきりで
どうなることかと 思いました。
ありがとうございます!

チリル:
わーい お兄ちゃん!
助けてくれて ありがとう!


作業員:
こらこら ここは 大道具部屋だ。
ケガすっと いけねえから
あっち 行けっちゅうに!

エラン:
さあて。
ケガを するのは どっちかな?

む!? こぞう!
ジャマすると ケガするぞ!

(シャドー戦闘員のエランと勝負)

エラン:
ギィー!!

サイアム:
おれは かなり 強いぜ!
覚悟するんだな!

(シャドー戦闘員のサイアムと勝負)

サイアム:
なにー! なぜ こんな
強いヤツが ここに!?

(ONBSビル屋上)

ミハル:
あ リュウトくん!

あのね こいつらがね
いきなり やってきて ヒドいんだよ!
ボク がんばったんだけど……。

ファルス:
おっと! 今 ここを
通すわけには いかねえな。

(シャドー戦闘員のフォルスと勝負)

フォルス:
んな ばかなー!

・・・

ミハル:
助けてくれて ありがとう!
急に あいつらが 現れて
見張りの ボクを 追い出したんだ。

って! そんな場合じゃなかった!
シホちゃんを 人質にした 敵が
この部屋に 入って行ったんだよ!

キミ とっても 強いよね。
おねがい!
シホちゃんを 助けてあげて!

(スレッドの部屋)

ダカッチャ:
さあ! 我々の データロムを
返してもらおうか!

他の人間なら ともかくも
データ解析のプロ スレッドさんの
手元にあっちゃ 困るんでね。

スレッド:
……わかった。
妹には 手を出さないでくれ。
データロムは ここにあるよ……。

ダカッチャ:
ものわかりが いいじゃねえか。
よし! データロムを
こっちに 投げるんだ。

ふふん。
たしかに データロムは
いただいたぜ。

ところで… こいつを 返しても
じつは データを コピーしてあるから
大丈夫だとか 思ってるんじゃないか?

(モニターに映るシャドー戦闘員)

シャドー戦闘員:
隊長!
ONBS 全サーバーの
データ削除 完了しました!

スレッド:
な なんだって!?

ダカッチャ:
わーっはっは! そういう わけだ。
残念だったな!

それじゃ そろそろ 失礼するぜ。
さあ 妹を 返してやろう。

シホ:
スレッド兄さん!

スレッド:
大丈夫だったか シホ!

ダカッチャ:
おんや?
ぼうずはそこで 何をしてるんだ?

悪いが オレさまは 急ぐんだ。
そこを どいてもらうぜ!!

(シャドー戦闘隊長のダカッチャと勝負)


ダカッチャ:
ぐわー!
こいつは バトルの プロなのかー!?

・・・

ダカッチャ:
くそお!
オレさまが やられるとはな。

だが データロムさえ
手に入れば ここには もう用はない。
あばよ!

・・・

スレッド:
ああ リュウトくん!
大丈夫でしたか!?
おかげで 助かりました!

でも まだ すべての解析が
できたわけじゃなかったんだ。
ちぇっ! シャドーのヤツ!

でも 解析できた部分から
シャドーの犯罪計画の
一部が わかりました。

それによると 例の 輸送船
リブラ号が 消えてしまった事件は
やはり シャドーの しわざでした!

さらに シャドーは
フェナススティ という町を
襲撃するつもりらしいのです!

シホ:
やだっ 兄さん!!
それって 本当なの!?

フェナスとの連絡が 取れないって
レイラさんが 今
調べに 行っているところよ!

クロ:
なんだって!?
すぐにシャドーが 襲ってくるかも
しれないのに!

スレッド:
リュウトくん! お願いです。
至急 フェナスシティの 市長さんに
このことを 知らせてもらえませんか!

フェナスシティは ここより東。
少しでも 早く知らせて 襲撃計画への
対策を 取ってもらってください!

クロ:
フェナスシティには
トレーナーズ・トレーニングセンターの
セイギさんという リーダーがいる。

彼に会えば きっと
シャドーの襲撃を 阻止するため
チカラを 貸してくれるはずだよ!

(ONBSビル入口)

ガードマン:
いくら敵が 大勢だったとはいえ
まったく 不覚を取ったよ。

今 ヘッジ署長に くわしいことを
お話 していた ところなんだ。

ヘッジ:
白昼堂々と これほどの犯行を
やってのけるとは……。

今回の 事件を 見るかぎり
シャドーの動きが 本格化していると
考えるのが 正しいだろう。

(フェナスシティ)

女性:
フェナスシティに ようこそ!
そして パンパカパ~ン!
おめでとう ございます~!

なんと あなたは フェナスに訪れた
ピッタリ 100万人目の
お客様で~す!

記念品として バトルディスク入りの
ディスクケースを 差し上げます!

さあさあ!
それを 持って 町のとなりの
ラルガタワーへ GO!

ラルガタワーは ここから
少し北西に 行ったところよ。
な~に 行けばすぐに 分かるわ。

ラルガタワーは ディスクを使った
バーチャルバトルの ほかにも
いろいろ楽しめる バトルの殿堂です!

それでは 行ってらっしゃ~い!


おじいさん:
おや お若いの。
この先の スタジアムは
もう 使われておらんよ。

ラルガタワーが できてから
バトルは みんな そっちじゃ
そっち!

(ラルガタワー)

トロイ:
なんだよ!
このバトルディスクってやつは!
ポケモンが 出てきても
終わったら すーっと消えちゃって
自分のものに ならないでやんの!

ヘボイ:
トホホ! 珍しいポケモンが
手持ちになると思って せっかく
へそくりを つぎ込んだのに!

これじゃ 骨折り損の
くたびれもうけだ。
帰ろうぜ!

トロイ:
このバトルディスクは どうする?

ヘボイ:
ポケモンが 手に入らないなら
持ってても しょうがない。
その辺に 捨てちまえ!

(フェナスシティ)

女性:
あ~ら もう戻ってきちゃったの?
そのまま一生 ラルガタワーで
遊んでればよかったのに~。

・・・

(トレーナー・トレーニングセンター)

セイギ:
ん? 見かけない ぼうやだな。
キミは 旅のトレーナーくんかな?

ボクは この トレーニングセンターの
リーダー セイギだよ。

今は 忙しいので
バトルは 中止にしてるんだ。
で ボクに 何か用かい?

え? なんだって?
この町を シャドーが襲う?
それを 市長さんに 知らせにきた?

はっはっは!
夢でも 見たんじゃないのかい?

・・・

(市長の家)

秘書:
市長さんなら おでかけよん。
いつ 帰ってくるかも
わからないわよん。

あ~あ……。 留守番なんて
たいくつな 仕事よね~。
あ~ たいくつ! たいくつ!

秘書:
あら ぼうや。
その上は 市長さんの 寝室だから
行っちゃダメよん。

あ~あ こんなの たいくつ!
音楽でも 聴ければなあ
ヒマつぶしに なるのに。

・・・

(民家)

おじさん:
おや 旅の少年かい。
よく来たね。

もてなしで やりたいが
うちの 奥さんが 出かけたっきり
まだ 帰ってこないんだよ。

まあ 休みたいなら そこのベッドで
勝手に 休んでくれていいからね。

・・・

おじさん:
ああ それね。
若い女の子に 人気の歌なんだけど
オジサンには 難しくてね。

捨てるのも もったいないから
キミに あげるよ。
持っていったらいいよ。

あと 休みたかったら
いつでも そこのベッドで
休んでくれていいからね。

・・・

(市長の家)

秘書:
あら! あなた
いいもの 持ってるじゃな~い?
ちょっと 見せなさいよ~。

わーい! ラッキー!
これで ヒマつぶし
できるかしらん?

わ~ 恋してルンバ だ!
これ ちょっと借りるわよ。

(秘書が気を取られている隙に市長の部屋に入るリュウト)
(手紙が落ちている)

市長:
セイギくん! たいへんなことに なった!
よりによって この フェナスシティが
シャドーの標的に なったのだ!

すでに シャドーは 町に入り込み
こっそり 町の人々と 入れ替わり
始めている!

このままでは 誰も 気づかぬまま
町を 乗っ取られてしまうだろう。

セイギくん たのむ!
この事態を キミの チカラで
切り抜けてほしい。

トレーナーズ・トレーニングセンターの
リーダーである キミなら
なんとか できるはずだ。

すでに わたしの身にも 危険が
せまって…

(リュウトの背後に秘書)

キャリス:
あ~ら ぼうや。
何を 読んでいるのかしらん?

まさか トレトレの セイギさんに
その手紙を 届けようなんて
思ったり してないでしょうね!?

そういう 悪い子には
ちょっと イタイ目
見てもらうわよ!

(シャドー戦闘員のキャリスと勝負)

キャリス:
本当に 悪い子なんだからー!

・・・

キャリス:
まったく まずいモノを
見つけてくれたわね!

でも セイギに
手紙を 届けても
ムダだと 思うわよ!

(立ち去るキャリス)
(一階に降りると人が集まってきている)

ビモル:
どうした! 何か あったのか!?

なに? シャドーが 現れた!・
それは もしかして……

こんな かっこうを
していたんじゃないか!?

(シャドー戦闘員のビモルと勝負)

ビモル:
うっひ~! やられちまった!

(外にでるとセイギを姿をした六人組)

六人組:
オレたちゃ~ セイギさ♪
みんなの~ あこがれ♪
その名も セイギナリキラ~ズ♪

ばんごう!

ろくっ!

ごっ!

よんっ!

さん!

にっ!

いち!

よーし カンペキだ!

ここまで そっくりだと 兄弟とはいえ
誰が誰だか 見分けがつかんな……。

いいか? オレたちの 使命は
ここに迷い込んできた 敵を
かくらんすることに ある!

あちこちに 散って 敵の目を
この トレトレから そらすのだ。

みごと作戦が 成功すれば
幹部としての 出世も夢ではない。
……かもしれない。

兄弟たち!
こころして 任務に当たれよ。
では 持ち場につけ!

(散開する六人組の偽セイギ)

(シャドーに占拠されたフェナスシティ)

ジレル:
オレさまは セイギだ。
メチャメチャ強くて
フェナスで一番の 人気者。

つまりは 変装しなくっても
オレさまは セイギそっくりって
いうことだな。

どうだ!
セイギみたいに カッコいいだろ?
オレさまと 勝負しろ!

(シャドー戦闘員のジレルと勝負)

ジレル:
なまいきな お子ちゃまめ!

・・・

ジレル:
オレが 本気を出したら
たいへんなことに なるから
手加減してやったのさ!


モノル:
やや! 見たことがある子供。
確か 砂漠のラボで……。

じゃなかった!
今 オレは セイギだから
見てるはずが ないんだっけ。

やあ ボクちゃん!
オレは 正義の味方 セイギだよ。
何でも相談に 乗るぜ!

え? 砂漠のラボ?
そんなとこ ぜんぜん 知らないなあ
……なんて。

地獄耳め!
ちょっとくらい 聞き流せよ。

(シャドー戦闘員のモノルと勝負)

モノル:
お前は オレたちの
天敵だー!!

・・・

モノル:
べえ~っだ!!
覚えてろよ~!


ペタル:
お前のような 子供には
まだ 早い話だけどよ。
女性って キザなヤツが好きなんだ。

セイギに化ければ
モテモテに なれるって
思っていたんだが……。

ここの女性は 仲間ばっかだから
みーんな オレのこと知ってるんだよなー!
口説いても 意味ないぜー!

(シャドー戦闘員のペタルと勝負)

ペタル:
負けちゃったよ! ママン!

・・・

ペタル:
お子ちゃまの くせに
強すぎるぞ お前!


ヘキル:
オレは セイギ!
仲間は 6人!
だからセイギも 6人いるのさ。

6人いるから 存在感も6倍!
アピール度も6倍!
もう 影が薄いなんて 言わせないぞ!

さあ こい ぼうず。
6倍パワーで 勝負してやる。

(シャドー戦闘員のヘキルと勝負)

ヘキル:
挫折感 6倍~!

・・・

ヘキル:
オレたちの 兄弟愛は
ホントは こんなもんじゃないぞ!

(市長の家)
(ニセセイギが言い争っている)

トリル:
あのなあ こんなところに
セイギが ふたりいたって
しゃーないだろ? あっち行けよ。

テトル:
そ そんなこと 言ったって
オレが先に ココを見つけたんだ。
お前こそ あっち行けよ。

トリル:
ナーンセンス!
エレガントで ゴージャスな オレが
ごーかな部屋には ふさわしい。

テトル:
お前……!
兄貴に向かって 生意気だぞ!
しかも 今は 同じセイギじゃんか。

(リュウトに気づくテトル)

テトル:
お前 こんなところに
何しに来たんだ?
見世物じゃ ねえぞ!

でも 見ちまった以上は
逃すわけにも いかねえ。
運が悪かったと 諦めるんだな。

(シャドー戦闘員のテトルと勝負)

テトル:
ガキは きらいだぜ!

・・・

テトル:
その 強さなら
オレの弟に してやってもいいぜ。
よーく 考えておけよ。

(逃げるテトル)

トリル:
フン。
お前 子供のクセに
強いんだな。

オレは バトルが嫌いなんだ。
放っておいてくれよ。

(ニセセイギに話しかけるリュウト)

トリル:
うるさいな。
オレは 今 クールで知的な
セイギに なりきっているんだ。

クールで 頭のいいヤツは
ムダに バトルしない。
ただし……。

しつこいヤツは 別だ!

(シャドー戦闘員のトリルと勝負)

トリル:
やりやがったな!

・・・

トリル:
もう いいだろ。
ほかに行って 遊べよ。

・・・

リコザ:
なんですって?
シャドーの人間が この町に
入り込んでる?

ちっ! もうバレたのね!

おとなしく ラルガタワーで
遊んでいれば いいものを!

(シャドー戦闘員のリコザと勝負)

リコザ:
せっかく ここから
追い出すために ディスクケースを
あげたのにー!


ザニュ:
なにやら あわただしく
なってきたみたいだな。
オレたちのことが バレたかな?

それじゃ そろそろ
この きゅうくつな服を
脱ぐとするか!

へへっ 身体が 軽くなったぞ。
思いっきり バトルしてやる!

(シャドー戦闘員のザニュ)

ザニュ:
こんなとこで
負けてちゃ いかんでしょー!


クロル:
ごめんよ ぼうや。
今日は ショップは 休みなんだ。

なんだってー!
町の中で シャドーと 戦ってる!?

それじゃあ ポケモンたちを
回復させる どうぐが ほしいだろう。
よし! わかった!

オレを 倒せば
きっと 手に入るぜ!

(シャドー戦闘員のクロル)

クロル:
オレにも げんきのかけらを
売ってくれー!

(ショップ)

店主:
えー!?
店の前を シャドーの戦闘員が
ふさいでいたって!

どうりで 今日は お客さんが
来なかったわけだ……。

よし!
そんな時こそ ショップの どうぐが
役に 立つってもんだ。


ヤイダ:
助けてくれ~!
ポケモンが オレのことを
追いかけて来るよ~!

え!
助けて くれるのかい!?

ありがとよ。
でも 自分の ことを
心配した ほうが いいぜ!

うりゃー!

(シャドー戦闘員のヤイダと勝負)

ヤイダ:
助けてくれ~。


トリータ:
おや? その顔は
ボクは お前の 正体を
知ってるぞ!って 感じね。

ピンポン ピンポ~ン!!

知らないほうが いいことも
たくさんあるのよ ぼうや!

(シャドー戦闘員のトリータと勝負)

トリータ:
知らないフリを
しててくれれば よかったのにー!


おじいさん:
おやおや。
あわてて どうしたんじゃ?

あ~? この わしが
ニセモノじゃ ないかって?

なんと 失敬な!
こんな ハンサムな ニセモノなど
いるはずがなかろう!


おばさん:
市長さんの 家なら
ほら そこだよ。

そういや 最近
見かけないねえ。
旅行にでも おでかけかな?


男の子:
わ わ わ……。
セイギさんが いっぱい出てきた!

自分で かげぶんしんを 使えるなんて
さすがは セイギさん!
カッコいいなあ~!

(トレーナーズ・トレーニングセンター)

ロモーシ:
ようこそ。
トレーナーズ・トレーニングセンター。
略して トレトレへ。

え? セイギさんに 市長さんの
手紙を 持って来た?
ふぅ~ん。

あら~? 何か わたしの耳に
聞こえてくるわ。

その 市長の 手紙を
取れ取れ! ってね!

(シャドー戦闘員のロモーシと勝負)

ロモーシ:
ポケモン 取れ取れー!


シズー:
なかなか やるのね。

でも あなたの バトルは
ちょっと 違うのよね。
ポケモンは バトルの どうぐなの。

あなたの バトルは
ポケモンを 大事に しすぎよ!

クチで 言って わからないなら
カラダに 教えて あげるわ!

(シャドー戦闘員のシズー)

シズー:
わからずやめー!


フェセ:
やあ 本物の セイギが
ボクだって よく分かったねえ。

えっ ボクも ニセモノじゃ
ないかって? そう 正しく言えば
本物の ニセセイギさ!

さすがの セイギも
町の連中が 人質じゃあ
抵抗 できなかったのさ。

今じゃ 市長も セイギも
みんな 仲良く この トレトレの
地下で おとなしくしてるぜ。

助けたかったら オレを
倒して みるんだな!

(シャドー戦闘員のフェセと勝負)

フェセ:
ちっ!
ドジったぜ!

・・・

フェセ:
くっくっく! 気の毒だが
オレを 倒しても 地下のヤツらは
助けられないぜ!

トレトレの 地下に行くには
エレベーターキーが 必要だ。

だが あいにく オレは
そんな 大事なものは
持っちゃいないのさ。

(フェナススタジアム前)

ヨリン:
くっ。
もう バレバレ みたいだな。

回収作戦が 終わるまでは
ことを 荒立てたくなかったが
気づかれてちゃ しょうがねえ!

おっと 回収作戦は
こっちの 話さ!
ぼうずには 関係ねえぜ!

(シャドー戦闘員のヨリンと勝負)

ヨリン:
すこしは かげん しろよ!

(フェナススタジアム内部)

アノン:
あ~ら ぼうや。
ここには 入っちゃ ダメだって
言われなかった?

(シャドー戦闘員のアノンと勝負)

アノン:
こんな ちびっこに
負けちゃった~!


ダグ:
ガキは すっこんでた ほうが
身の ためだぜ!

(シャドー戦闘員のダグと勝負)

ダグ:
すっこむの オレか!

(フェナススタジアム奥部)

レイラ:
いやよ!
取材テープは 絶対に 渡さないわ!
報道の自由の 侵害よ!

ワズル:
捕まっているのに
気の強い おじょうさんですな。
そいつを 放送されては 困るのです。

ワタシは オーレ地方の
知事になることを デスゴルドさまから
約束されている 人間です。

そんな ワタシが こっそり
フェナス市民の 口封じを
しているなどと……

バレたら どうするんですか。
ワタシの 華麗な経歴が 傷つきます。
おとなしく テープを渡しなさい。

レイラ:
あんたの 都合なんて
わたしには 関係ないわ!
ジャーナリストを 甘くみないで!

ONBSは 正義を守るための
報道に 命を かけているのよ!
これは 必ず ニュースにします!

ワズル:
これ以上 優しくしても
ムダな ようですな。
ならば ワタシにも 考えが……

(リュウトに気づくワズル)

ワズル:
あっ! お前!
われわれの ジャマを している
悪い少年とは お前のことか!?

ゴーワン!
いったい 何をしていたのだ!
侵入者を たたき出せ!

ゴーワン:
サー イエス サー!
ミスター・ワズル!
アイ・アイ・サー!

ヘイ! ボーイ!
アソビハ ココマデネー!

(シャドー戦闘員のゴーワンと勝負)

ゴーワン:
オー! ノーゥ!

・・・

レイラ:
すごいわ……。
これは衝撃映像 間違いなし。
ピュリ 今の 撮れた?

ピュリ:
す すいません!
でも こんなせっぱ詰まってる時に
カメラ回すなんて ムリっすよ。

レイラ:
んもう! こんな時だから
カメラを回すんでしょ。
ジャーナリスト根性 見せなさいよ!

ワズル:
カット! カット! こんなシーンを
見られたら デスゴルドさまに 怒られて
しまいます。

子供でも ジャマをするなら
ようしゃは しない。
ワタシが 相手だ!

(シャドー幹部のワズルと勝負)

ワズル:
オウ~ ノウ~!!

・・・

ワズル:
なんてことだ!!
こんな 強い少年は
今まで 見たことがない!!

まあいい。 ゴリガンのために
これだけ時間を 稼いだのだ。
回収作戦くらいは 終わっているだろう。

ここは いったん引き上げだ
覚えていろよ!

(逃げ出すワズル)

・・・

レイラ:
キミの おかげで 大事な
取材済テープを 取られずに
すんだわ ありがとう!

わたしは レイラ。
フェナスを 取材中
シャドーに 捕まって 軟禁されてたの。

とはいえ 今の あなたの活躍
カメラに 記録できたから
これも ケガの巧妙ね。

レイラ:
でしょ?

ピュリ:
へへへ。 まかせてください!
今度は バッチリ 撮れましたよ。

レイラ:
というわけで わたしたちは
これから 急いで パイラに戻って
このニュースを 流すことにするわ。

それじゃ また会いましょ!
本当に ありがとう!

ピュリ:
待ってください レイラさーん!

(トレーナーズ・トレーニングセンター地下)

ダグデ:
わたしは フェナス市長の ダグデだ!
キ キミは いったい……
どうやって ここへ!?

なんと! リュウトさんが
あの ワズルとかいう 悪党を
倒してくれたのですと!?

それは すごい!
ということは もう ここから
出られるということですな!

聞いたかね みんな!

リュウトさんに お礼を言って
まずは ここから 出るとしよう!

リュウトさん ありがとう!
心から 感謝しますぞ!

・・・

ダグデ:
そうですか。もう 少しで
町の人間ぜんぶが 入れ替わってしまう
ところだったのですね。

いや 恐ろしいことです!
しかし リュウトさんの おかげで
食い止めることが できましたな。

町のみんなに 代わって
お礼を言わせて もらいますぞ!
本当に ありがとう!

あらためて お礼がしたい。
あとで ぜひ わたしの家に
来てくだされ!

・・・

セイギ:
リュウトくんと 言ったね。
キミの活躍で 町が救われたよ。
本当に ありがとう!

さっそくなんだけど
何かあれば 連絡を入れるので
P☆DAの番号を 教えてくれるかい。

ありがとう。
有効に 使わせてもらうよ。
で フェナスが襲われた理由なんだけど。

たぶん ヤツらは この町に広まった
うわさを 封じるために
やって来たんだと思う。

町の人が 砂漠を 行き来する
あやしい集団を 目撃してね。
それが 話題に なっていたんだ。

みんなの話では
砂漠の このあたりに 何かが
あるらしい。

いろいろ くわしいことは
町の人にも 聞いてみるといいよ。


少年:
くやしいな~!
セイギさんが 活躍することが
できなかったなんて!

本当は セイギさん 強いんだよ!
もしまた シャドーが来たら
ぜったいに やっつけちゃうんだから!

(市長の家)

ダグデ:
やあやあ! リュウトさん!
来てくれましたか。

この町が 助かったのは
あなたの おかげだ。
本当に ありがとう!

これは ささやかな
感謝の 気持ちです。
受け取ってください。

いや~ しかし 助かりました。
セイギくんも われわれが 人質では
どうすることも できなくて。

ほんとに あなたが
来てくれなかったら この町は
どんなことに なっていたか!
 
 

ポケモンXD セリフ集 ポケモン輸送船リブラ号~町外れのスタンド~スナッチ団アジト

(北の砂漠)
(フェナスシティに引き返すリュウト)

女性:
あら あなた 北の砂漠に
行こうとしたのね?

北の砂漠は とっても砂が
深いから 普通のスクーターじゃ
行けないわよ。

(メールが届く)

ポケモン捜索依頼
パイラのスレッド

リュウト君へ。
迷子のポケモンの 捜索依頼が きました。
リブラ号に 乗っていた ポケモンd
船と一緒に 行方不明に なったそうです。
ぜひ 探してもらいたいので パイラに来て
持ち主さんの話を 聞いてもらえませんか?

(パイラタウン)

クロ:
よう! レイラから 聞いたよ。
セイギさんまで 捕まってたなんて
もう おどろきだよな!

ところで あちらの ご老人が
ポケモンを 探してほしいと
お孫さんと 一緒に みえたんだ。

悪いけど リュウトさんも
話を 聞いてあげてくれよな!

スレッド:
ああ リュウトくん!
レイラを 助けてくれて
本当に ありがとう!

それはそうと。
こちらの方が ぼくらを
頼ってこられたのです。

クロ:
リブラ号と 一緒に
行方不明になった ポケモンを
探してほしいんだってさ。

なんでも 今まで
誰にも 発見されていない
新種の ポケモンだそうだ。 ひえ~っ!

女の子:
ひ~ん! ウソハチ~。
どこに 行ったの~。

おじいさん:
いやはや どうにも
困りました……。

あの リブラ号には うちの孫娘の
ポケモンが 乗っておりましてな。
そのまま一緒に 行方不明ですじゃ。

その ポケモンとは わしが庭いじりを
しているとき 盆栽のところで
ぐうぜん見つけた 新種なのですじゃ!

お願いですじゃ!
ここは 孫娘のためにも
ぜひ 探してやってくだされ!

おお ありがたい!

その子は ウソハチ という名前で
鉢植え みたいな 姿をしております。
よろしく お願いしましたぞ!

孫娘が ウソハチの 写真を
持っております。
一度 見てやってくだされ。

クロ:
オレたちの ほうでも
情報を 集めて みるけど
雲を つかむような 話だな……。

スレッド:
しばらくは シャドーの動きを
追いかけながら 情報を集めるしか
手がないかも しれませんね。

おや? リュウトくん。
洋服が 砂だらけですね。
どうしたんですか?

クロ
なるほど! それって
シャドーの 新しいアジトかも
しれないぞ!

スレッド:
でも 普通の スクーターだと
大きな 砂漠を越えて 調べに行くのが
むずかしいかも しれません。

クロ:
そういうことだった
アイオポートの ザックのところが
いいんじゃないか?

スレッド:
ああ それは いいね!
グッドアイディアだよ! クロ!

クロ:
ザックというのは 昔の仲間で
今は おじいさんの ルースさんと
パーツ関係の店を やってるんだ。

え? 知ってるの!
なーんだ それなら 話は早い。

スレッド:
ぼくから 連絡しておきます。
彼ならきっと 砂漠を 超えるためには
どうすればいいか 考えてくれますよ。

(パイラタウン)

女の子:
お兄ちゃん ウソハチの
写真があるの。
見てみてね!

お兄ちゃん! ウソハチを
きっと 見つけてね!

(アイオポート)
(パーツショップ)

客:
パーツショップって
いろんな モノがあって
ワクワクしちゃう!

ボクは しょっちゅう パソコンや
おもちゃの部品を 探しに来るんだよ。
お得意さん ってやつだね。

ザック:
やあ! リュウト!
スレッドから 聞いたよ。
砂漠を 越えたいんだって?

スクーターで 砂漠が
越えられるようにすれば いいんだね。
なら 改造パーツが あればOKだな。

でも うちの じいちゃん
また 出かけたっきり
帰ってこなくてさあ……。

パーツのことは じいちゃんしか
わからないんだよね。

(テレビに映るONBSニュース)

レン:
みなさん こんにちは!
ONBS代表の レンです。
特別スクープを お届けします。

フェナスシティを 侵略しようとしていた
シャドーの一味が 勇敢な 少年によって
撃退されました!

ごらんの映像は 少年と ポケモンたちが
シャドーの幹部を みごと スタジアムより
追い払うところです。

シャドーは 町の人々の姿そっくりに
なりすまし 町全体を 乗っ取ろうと
企んでいたのです。

じつは ONBSも シャドーによる襲撃を
受けましたが シャドーの動きは
その時よりも さらに活発化しつつある……

そう見て間違いないと 思われます。
この事件を受け 当局では 各方面に
いっそうの注意を 呼びかけるもようです!

ごらんいただいたように
シャドーは 復活したのです。
オーレ地方に 再び 危機が訪れました。

ONBSは これからも
シャドーの 動向について
正しい情報を 伝えて行きます。

シャドーの陰謀を 許してはなりません。
わたしたちの 勇気で
オーレの平和を 守りましょう!

(ニュース終わる)

ザック:
すごいじゃないか!
キミのことすごいとは思ってたけど
ここまでとはね。

目の前にいる キミが
ニュースに 出てるってのも
なんだか 不思議な 感覚だな。

わかったぞ!
今回 スクーターを 改造するのも
シャドーを ブッ倒しに行くためだろ?

こんなときに いないなんて
本当に じいちゃんにも
困ったもんだな。

また カミンコ博士のお屋敷だから
直接行って 聞いてみたほうが
いいと思うよ。

(外にでるとメチャリッチに遭遇)

メチャリッチ:
おお これは これは。
久しぶりに お会いしましたな。

今回 フェナスでは ずいぶんと
ご活躍のようで 結構なことですな。
ほっほっほ。

(メチャリッチ去る)

(カミンコ博士の家)
(チョビンに呼び止められる)

チョビン:
まて! 怪しいヤツめ!

さては また どろぼうだな!?
もう! 最近は どろぼうが 多いな!
退治してやるから そこを動くな!

われこそは カミンコ博士の助手
ナンバーワンの チョビンさまなり!

いつまでたっても
助手は ボクひとりだけだから
いちばんに まちがいなし!

(カミンコの助手のチョビンと勝負)

チョビン:
負けちょび~ん!
負けちょび~ん!
負けちょび~ん!

・・・

チョビン:
がびーん!
負けちゃったよー! くやしー!
もう一回 ボクと勝負してよー!

カミンコ:
チョビン!
何を ちょびちょび わめいておる!

チョビン:
あ カミンコ博士!

今 どろぼうのヤツを
退治してやろうと…

なにっ! どろぼうじゃと!
そんなヤツに 手かげんは いらん!
完成したばかりの アレで 退治じゃ!

チョビン:
博士 アレですか?

カミンコ:
アレじゃ!

チョビン:
わかりました! アレですね!

ちょっと まってろ!
まってないと アレだからな!

・・・

カミンコ:
ふふふ。 もうすぐ

目にもの見せてやる!
さ 逃げるなら 今のうちじゃ!

ほほう……。
あくまで どろぼうをする気なら
お仕置きが 必要なようだ。

・・・

カミンコ:
よし! いくぞ!

ピッピーピピ!
雷が 鳴っておるが
本日は晴天なり 本日は晴天なり。

雷鳴がとどろき 地が裂ける!
今 ここに 最強のメカポケモンが
その偉大なる姿を あらわす時がきた!

いでよ! メカ・グラードン!!

(庭の噴水から現れるチョビンが搭乗したメカ・グラードン)

カミンコ:
メカ・グラードン GOじゃ!

チョビン:
ガオーーーーー!!
こいつで バトルだ! 覚悟しろー!

(メカ・グラードンのチョビンと勝負)

チョビン:
負けちょび~ん!
メカ・グラードンで
負けちょっび~ん!

・・・

カミンコ:
な…なんと いうことじゃ!
わしの メカ・グラードンが
負けてしまうとは!!

チョビン:
……ん!? あれ?
よく見れば リュウトさん!
なんだか 久しぶりだね~。

カミンコ:
なんと!
チョビンの 知り合いなのか!?

……しかも まだ子供!

えーい!
もう やめじゃ! やめじゃ!

メカ・グラードンが これでは
作りかけの メカ・カイオーガなぞ
役に立つ 気が せんわい!!

チョビン!
あれは パーツ屋の ルースにでも
引き取ってもらえ! いいな!

チョビン:
え~!
メカ・カイオーガの 開発を
やめちゃうんですか~?

カミンコ:
やめじゃ! やめじゃ!
メカポケモン計画なんぞ
すべて 取りやめじゃ~!!

チョビン:
まってくださいよ 博士!
えめて メカ・グラードンだけでも
手元に 残してもいいでしょ?

カミンコ:
ふん!
捨てたメカなんぞ 興味ないわ。
好きにしろ!

チョビン:
あ~あ。
せっかく あそこまで
作ったのになあ……。

今日は 何しに来たの?
……なるほど パーツショップの
おやじさんに 用事なんだね。

チョビン:
ルースさんなら
今 屋敷の中に いるはずだから
行ってみればいいよ。

ボクは メカ・グラードンを
かたづけなきゃ……

そうだ!
リュウトさんの P☆DAの番号を
おしえてよ。

ボクは これから
メカ・グラードンを 改造するから
完成したら 再戦を 申し込むね!

・・・

カミンコ:
う~む……。
メカポケモンの どこに
弱点が あったのか……。

おお そうじゃ!
今度は 本物の ポケモンに
操縦させてみるか!

いやまて。
どこかに ムダがあるような……。
う~む……。

・・・

カミンコ:
こりゃ 子供!!!
そっちは 立入禁止……

いや… もういい。
地下の 開発室には もう
秘密なんて なくなってしまったからな。

好きに 出入りして構わんが
ルースの おやじが 中にいるから
ジャマを せんようにな。

(地下開発室)

ルース:
ふむふむ。
おれが カミンコが 開発中だった
メカ・カイオーガか。

こんなモノは 使えん とか
わしに 持って行けとか 言ってたが
なかなか よくできているじゃないか。

わっと ビックリした!
おお お前さんか!
今日は どうしたんだい?

ふむ……シャドーめ。
5年前で 終わったかと思ったが
また 出てきおったか。

それで お前さんは
砂漠を 越えるため スクーターを
改造して ほしいよな?

ひとりで シャドーと
渡り合おうなどとは お前さんも
大胆なことを 考えるものじゃ。

よし わかった!
お前さんの スクーターを
改造しようじゃないか。

善は 急げじゃ。
この メカ・カイオーガを ひきとって
すぐ 店に 戻るとしようかの!

(アイオポート)
(パーツショップ)

ルース:
ふぃ~ やれやれ。
やっと 完成したぞ。

ホバータイプに 改造したから
もう 砂漠も バッチリじゃ!
さっそく ためして みるがいいぞ!

(北の砂漠)
(巨大な船の残骸を発見するリュウト)

モノローグ:
なんと 行方不明の ポケモン輸送船
リブラ号の ようだ。

(メールが届く)

トレトレ再開します
フェナスのセイギ

リュウトさん お待たせしました。
シャドー襲撃のため 中止していた
トレーナーズ・トレーニングセンターを
再開する 運びとなりました。
ボクたち全員 リュウトさんと
対戦できる時を 楽しみにしています。

(船の甲板に人影)

ゴリガン:
チェッ!

せっかく オレさまが 来たってのに
1匹だけ 取り逃がしちまったか!
なあ ワグチ。

ワグチ:
そうそう 惜しかったのぉ。
珍しいポケモン じゃったけぇ
もし 捕まえちょったら……

ゴリガンさまの コレクションが
0.7% 貴重に なっちょったに
えれぇ 残念じゃわ。

スグル:
ゴリガンさまが ドタドタと
大きな 音を立てて 歩くから
逃げちゃったんですよ~。

ゴリガン:
聞こえたぞー!
オレのせいだって 言うのか!
部下のクセに ナマイキな~!

オレは 今
とっても 機嫌が 悪いんだ。
今日という 今日は……。

(リュウトに気づくシャドー)

ワグチ:
あぁ!
ゴリガンさま 侵入者じゃあ!!

ゴリガン:
うぐぐぐぐ!
ワズルのヤツが しくじったから
こんなところまで 人が来やがる!

回収作戦が 終わったとはいえ
我々の姿を 見られた以上
だまって 帰らせるわけにはいかん!

おい!

この ぼうやに
少し痛い目を 見せてやんな。

ワグチ:
承知したけん。
ここは おれに まかせち
工場に 戻っちくだせぇ。

ゴリガン:
うむ!

(立ち去るゴリガン)

ワグチ:
ちゅうワケじゃけえ。
おれも 工場に 戻るけぇ。
後は 頼んますわ。

スグル:
なんだって!
話が 違うじゃないか!

ワグチ:
ええですか? これから 工場じゃ
この船ん 乗っちょった ポケモンたちを
ダークポケモンに するっちゅう……

重要な 任務があるじゃろ?
これを あんたがすっと おれより
38% 手間が かかるんじゃわ。

そうすっと ゴリガンさまの
ご機嫌が 72% 悪くなるけん。
すんげぇ 非・効率的なんじゃわ。

じゃけえ ここは おれより
あんたが ぼうやの 相手すっと
トータルで 63% 得するんじゃ。

ちゅうワケじゃけえ。
物事は 効率よく 行かんとな。
後は 頼んますわ。

(去るワグチ)

スグル:
オレってば いっつも
こんな感じで ワリを食うんだ。

ここは お前を やっつけなきゃ
オレの 立場は ないようだ。
うらむなよ!

(シャドー戦闘員のスグルと勝負)

スグル:
負けちまった~!
これじゃ 工場に 帰れないぜ~!

・・・

作業員:
見てたぜ 変な連中とのバトル。
あんた 強いじゃないか。

オレかい? オレは
たまたま この船を 見つけたんで
ねぐらにしてるのさ。

食料も しこたまあるし
いろいろと 気になることはあるんだが
気にしてたら きりがないしな。

しかし あの ヘンなヤツらが
いなくなって せいせいしたぜ。
ありがとよ。

バトルの後で 疲れてるだろ?
オレん家で 休んで行けよ。
操舵室に 住んでるんだ。

(リブラ号)

作業員:
どうだい?
少しは 休めたかい?

疲れたら いつでも
そこのベッド 使っていいからな。

ところで……
あんたに ひとつ
頼みたいことが あるんだ。

実はな この船の 船底から
たまに 妙な物音が 聞こえるんだ。

誰か 潜んでるんじゃないかと
思うんだが 怖くて 行けなくてね。
代わりに 見てきて くれないか?

ありがとよ。
最近 気になって
寝つけなく なってたんだ。

見てきたら
何か いたかどうか
教えてくれよな!

(船底)

モノローグ:
あ! あれは……。

ウソハチ:
ハッチッチ~!!

(メールが届く)

インタビューさせて!
アイオポートのエマ

リュウトくん。
あなたのことを 小説にしたいので
ぜひ インタビューさせて!
いい小説が 書けそうな 気がするの。
お礼は ふんぱつ しちゃうかも!?
じゃ よろしくね☆


モノローグ:
ポケモンは メールの音に おどろいて
どこかへ 逃げてしまったようだ。

(上層へ戻るリュウト)

作業員:
おっ どうだったい?
何か いたかい?

そうか 船底にいたのは ポケモンか。
これで 安心して 眠ることができるな。

……へえ 女の子に 探してくれと
頼まれた ポケモンだったんだ。
しかも 逃げられた……と。

ここは 野生のポケモンが
暮らしやすい 場所じゃないからな。

どこか 野生のポケモンが
集まりそうな ところを
探してみてはどうだい?

さて 安心しきったところで
そろそろ 戻るよ。

あんたには 世話になったな。
また いつでも 寄ってくれよ。
喜んで 歓迎するからな!

(外に出ようとしたリュウトの前に立ちふさがる男たち)

ヤッチーノ:
おーっと まった!
ここは 通さないぜ!

オレは スナッチ団の
ヤッチーノ!
覚えておいて 損はないぞ。

スナッチ団:
得もないぞ。

ヤッチーノ:
やかましい!

スナッチ団:
ん? お前……。
スナッチ団なんか 知らんという
ツラしてんなぁ。

昔は オレたちの 名を 聞きゃあ
みんな 震えあがったのに!
とほほほほ……。

ヤッチーノ:
なあに。
また ポケモンを 盗みまくって
世間を アッと 言わせてやるさ。

お前の
スナッチマシンを 使ってな!

おっと!
お前の得意な ポケモンバトルは
ごめんこうむるぜ!

それ クサイハナ!
ねむりごなで こいつを
気持ちよく 眠らせてやりな!

(ヤッチーノのクサイハナに眠らされてしまうリュウト)

ヤッチーノ:
やーっはっは!
スナッチマシンは いただいたぜ!

スナッチ団:
おいっ!
早いとこ アジトに 戻ろうぜ!

ヤッチーノ:
おおよ!
ヘルゴンザさまの よろこぶ顔が
目に浮かぶぜ!

・・・

作業員:
お 気がついたか。
ひでえ目に あったよな。
大丈夫かい?

ところで さっきの 連中は
スナッチ団じゃないか?
なぜ あんなヤツらに 狙われたんだい?

ははあ。 世の中じゃ
そんなことに なってたのかい。

スナッチ団ってのは 以前シャドーと
手を組んで ポケモンを 人の手から
奪っていた ならず者の集団だ。

ここ何年か 話を 聞かないから
とっくに なくなったと
思ってたんだがな。

とにかく 取られたものを
取り返さないと いけねえやな。

……ヤツらは 変な連中を 追いかけて
北に 向かったみたいだぜ。
あんたも 後を 追ってみるかね?

エクロ峡谷の 北側の
ちょうど このあたりだ。

・・・

作業員:
え!?
あの 変な連中は
シャドーだったのか!?

こりゃあ お前さんも
たいへんなことに
巻き込まれちまったな。

(スナッチ団の後を追うリュウト)
(工場のような場所に出る)

(アイオポートで見た男とスナッチ団の姿)

スナッチ団:
見つかったからには 仕方ない。
オレたちは スナッチ団だ!

ザウスカ:
スナッチ団? 知らねえな。

スナッチ団:
やっぱり 知らないってさ。
くう~! 泣けてくる!

スナッチ団2:
なあ やっぱり 帰ろうよ。
ここは ヘルゴンザさまに
任せたほうが いいって!

スナッチ団:
うるさい! せっかく
シャドーの居場所を 突き止めたんだ。
このまま おめおめと 帰れるか!

そこに でくのぼう!
オレは あの建物に 用があるんだ。
痛い目 見たくなかったら どけよ!

ザクスカ:
でくのぼうだと!?

この 美形で ステキな
ザクスカさまに 向かって
でくのぼうとは なんだ!

うぬぬぬぬ!
ゆるさーん!

(スナッチ団のザブとあらくれもののザクスカが勝負)
(一撃でやられるスナッチ団)

ザブ:
オレが 痛い目
見ちゃったよ~!!

・・・

ザブ:
ちっくしょ~!

スナッチ団2:
だから 言わんこっちゃない。
ヘルゴンザさまを 待ってりゃ
こんなことに ならなかったのに。

ヤッチーノのヤツ 今頃は
アジトに戻って ヘルゴンザさっまに
スナッチマシンを 渡してるだろうな。

ザクスカ:
おい まだやるか?

スナッチ団2:
うっ……。

ザブ:
ここは 一旦 引き上げだ!
アジトに 戻るぞ。

(逃げ出すスナッチ団)
(リュウトに気づくザクスカ)

ザクスカ:
お前は 逃げないのか?
いい度胸だぜ! ……ん!

やややー!? お前は
アイオポートにいた ガキじゃねえか!
何で こんなところに!

お前は オレのビンボー神だ!
お前に会ってから というもの
オレにはどうも ツキがねえ。

アイオポートでは
変な野郎に バトルを吹っかけられて
いきなり 負けるし。

ゴリガンさまには 勝手に
ダークポケモンを 見せたって
大目玉食らうし!

罰として ここで
見張りをするハメに なっちまった。

でもよ。 なんで あの件が
ゴリガンさまに 知れたのか
いまだに わからねえ……。

あ~! 思い出したら
また むしゃくしゃ してきたぞ!
今度こそ 叩きのめしてやるー!

(あらくれもののザクスカと勝負)

ザクスカ:
そんな バカな……!

・・・

ザクスカ:
お前 ガキのクセに
この  ザクスカさまを 負かすなんて
あっていいのか!?

そうだ まぐれだ。
お前は まぐれで オレに勝ったんだ。
そうに違いない。

お前とは もう バトルしないぞ。
また まぐれで 勝たれちゃ
オレの面目 丸つぶれだからな。

(メールが届く)

シャドーの新情報か?
ONBSのレン

ONBSのレンです。
リュウトくんに ぜひ
お願いしたいことが あるので
至急 パイラタウンのONBSに
来てもらえませんか?

(パイラタウン)
(スレッドの部屋)

クロ:
なんだってーっ!
スナッチ団のヤツらに
スナッチマシンを 奪われた!?

スレッド!
なんとか できないかな?

スレッド:
言われなくても
今 調べてる。

う~ん ダメですね。
スナッチ団に関する 新しい情報は
今のところ 入ってないようです。

ただ 今回の シャドーの
動きには 関連していないようです。
独自に 活動しているのでしょう。

(レンの部屋)

レン:
リュウトくん!
来てくれたんだね! 待ってたよ。
……あれ!?

その左腕 どうしたんだい?
確か スナッチマシンを
つけていたよね?

なるほど。 スナッチ団か。
彼らなら キミのスナッチマシンを
ほしがるだろうな。

スナッチ団は 5年前まで
シャドーと組んでいたんだ。

だけど スナッチマシンを
失ってから シャドーにも見放されて
もう解散したと 思っていたんだが……。

どこかで キミのスナッチマシンを
見かけたんだろうな。
やれやれ。

スナッチ団のことは
ボクのほうでも 調査してみるよ。
何かわかったら すぐ知らせるからね。

あ! そうだ。
メールのことを
すっかり忘れてたよ。

実は シャドーの施設から
逃げてきたって 人から
ONBSに コンタクトがあったんだ。

すぐに レポーターを
派遣しようかとも 思ったんだけど
また何か ワナじゃないとも限らない。

申しわけないんだけど
リュウトくんが 行って
確かめて もらえないだろうか?

ありがとう。
リュウトくんになら 安心して
お願いできるよ。

コンタクトを してきた男は
ダニーという名前で
町外れのスタンドに いるらしい。

町外れのスタンドは
フェナスシティの東にある。
行ってみれば 分かるさ。

じゃ 頼んだよ。
スナッチ団のことは その間に
調査しておくよ。

(町外れのスタンド)
(ごろつきの二人組がスタンドから出てくる)

トロイ:
食った! 食った!
ひっさしぶりの まともな
メシだったぜ。

ヘボイ:
それは いいけどよお トロイ。
オイラたち ほんとに このままで
いいのかなあ……

なんだか 将来が 不安でさ。
そろそろ 生き方 変えたほうが
いいんじゃねえかなあ。

トロイ:
な~に言ってんだよ ヘボイ。
お前らしくもない。

それに アニキの夢を
忘れたのか? 世界中の ポケモンを
オレたちのものに するんだぜ?

ヘボイ:
だから そんなこと…

ミラーボ:
へ~っくしょい!
へ~っくしょい!!

ヘボイ:
あ! アニキ!!

ミラーボ:
ふっほほほ~。
お前たち 今 ボクの
うわさ話を してなかったか~い?

おんや~? そこに いるのは
ポケスポットで にがい思い出を くれた
ちょー むかつく ガキンチョ!!

ふっほほほ~。
な~んて ナイスな タイミング!

食後の 腹ごなしに
ボクの 華麗な ステップで
やっつけちゃうもんね~!

レッツ ミュージック
スタート~!!

(さすらいのミラーボと勝負)

ミラーボ:
食べてすぐ 運動しちゃ
いけなかったよォ~ん!!

・・・

ミラーボ:
おのれ おのれェ
おのれェェェェェ!

このつぎこそ
ボクの 華麗な ステップを
決めて やるもんね~だ!!

レッツ ゴー!
エスケープ!!

(去るミラーボたち)

(スタンドに入るとちょうどニュースがはじまる)

ニュースキャスター:
新しいニュースを お伝えします!

シャドーの手により 消息不明となっていた
輸送船リブラ号が フェナスシティ北の
砂漠の中で 発見されました!

砂漠まで 船をどうやって 運んだのか
シャドーの目的は何か など
くわしいことは わかっておりません。

残念ながら この船に 乗っていた
多くの ポケモンたちの姿は すでになく
その安否が 気づかわれています。


スタンドの客:
見たかい ニュース。
今回 シャドーは ずいぶんと
ハデなこと するじゃないか。

しかし リブラ号に 乗っていた
ポケモンたちを いったい どこに
連れていったんだろうなあ。


スタンドのマスター:
ほう。えらいな ぼうや。
ひとりで 旅してるのかい?

旅を 続けるなら ここでいろいろ
買いそろえて 行くがいいぜ。
モンスターボールも そろってるぜ!

長い間 ホコリをかぶってた
モンスターボールが また売れるように
なるたあ 野生ポケモン さまさまだ!


旅人:
やあ!
ボクらは ジョギングで オーレ地方を
旅してるんだ!

キミも いっしょに 走らないか!


旅人2:
エクロ峡谷まで 走ってみたら
スナッチ団の アジトだった
建物を 見つけちゃった!

とっくに 解散したって
聞いてたんだけど なんだか
ヒトの気配が してたのよね。

あれって まさか
スナッチ団の 亡霊!?
きゃ~!


ウイリー:
ぼうや どっかで 見た顔だな。
もした 名のある
ポケモントレーナーじゃないか?

ふっ……。
オレには わかるぜ。
あんた いい目をしてるしな。

きっと ぼうやのポケモンも
優秀なんだろう。

いずれ 機会があったら
対戦してみたいものだぜ。

ふっ……。
まあ オレさまには
かなわないだろうけどな。


ダニー:
わたしが ダニーですが
あなた もしかして リュウトさん?

ああ よかった。
ひとりで こんな場所にいると いつ
シャドーに 捕まるかと 心細くて!

わたし ここから ずっと北にある
シャドーの 秘密工場から
逃げてきたんです。

え? あの場所を 知ってるの?
さすが ONBSの関係者だ。
情報が早いなあ!

あの 秘密工場は
ダークポケモンを 量産するために
作られたんです。

わたしは そのことを知って
あまりの 恐ろしさに 働くのが
イヤになって 逃げてきたんです。

わたしが 逃げるときに
1匹だけ ダークポケモンを
連れ出すことが できました。

工場には ダークポケモンが
たくさんいました。 おそらく
今はもっと 量産しているでしょう。

シャドーで 聞いた話なのですが
ダークポケモンを スナッチしては
リライブしている 少年がいる……と。

もしかしたら それは
あなたではありませんか?
そうでしたら お願いがあります。

よかったら わたしが 連れてきた
ダーウ・トゲピーを リライブして
もらえませんか?

ありがとうございます!
では よろしくお願いします。

(ダーク・トゲピーを受け取るリュウト)
(スタンドを出ようとするとメール)

スナッチ団の潜伏先
ONBSのレン

スナッチ団の居場所が 分かった。
町外れのスタンドの 北にあるアジトで
ずっと 活動を続けていたらしいんだ。
組織の規模及び 首領のヘルゴンザに
関する くわしい状況は不明。
向かう際には 十分に気をつけてくれ!

ダニー:
ひょっとして スナッチ団の
アジトを 探してるんですか?

スナッチ団 アジトは
このあたりですよ。

秘密工場から 逃げてくるとき
通ったんですが 寂しそうな
ところでしたよ。

(外にでると背後から声)

ウイリー:
おーいっ!
まった まったーっ!

オレの名は ウイリー。
ぼうやが 誰か 思い出したよ!

フェナスで シャドーを
追い出した あの ぼうやだろ?
テレビでやってたよな!

なあ なあ。
オレと いっぱつ 勝負しようぜ!

よーし!
そうこなくっちゃあ!

さあ さあ。
こっちだ こっち!

かあーっ!
燃えてきた 燃えてきた!
スロットル全開だぜ!!

ブォン ブォォンッ!
行くぞー!!

(ライダーのウイリーと勝負)

ウイリー:
ちっ……。
負けちまったか。
オレも まだまだ だな。

・・・

ウイリー:
いやあ しかし
ぼうや 本当に 強いなあ。
まいった まいった。

ぼうやが いるかぎり
オーレ地方は 安心だな!

(スナッチ団アジト)
(メールが届く)

ラルガコロシアムへのお誘い
フェナスシティのダグデ

リュウトさん お元気ですかな?
メンテナンス中だった ラルガコロシアムが
再会の運びと なりました。
対戦するトレーナーも つわものぞろい。
ぜひ リュウトさんも ご参加ください。
お待ちしておりますぞ!

(アジト内部)

ミサンゴ:
むむっ!
スナッチ団 入団希望者か
単なる あやしいヤツか……。

バトルで確かめてやる!

(スナッチ団のミサンゴと勝負)

ミサンゴ:
どっちにしても
強かったー!

・・・

ミサンゴ:
ポケモンを うまく
使いこなして いるようだな。
くやしいが 完敗だ!

お前の 強さは 役に立つ!
スナッチ団に 入らないか?
優秀な人材を 募集中なのだ。


チマイナ:
あっ! お前は リュウト!
くっそ~! スナッチマシンを
取り戻しに 来やがったのか!!

(スナッチ団のチマイナと勝負)

チマイナ:
うはー!
やっぱ 眠らせなきゃ だめかー!

・・・

チマイナ:
お前のスナッチマシンは
もうボスに 渡しちまったぜ。
ヘルゴンザさまは 強いぞ~!


ザブ:
おや? こぞう どこかで
オレと 会わなかったか!?

(スナッチ団のザブと勝負)

ザブ:
どこで 会ったんだっけー!?

・・・

ザブ:
わかった!
スナッチマシンを 取りに行った時
リブラ号で 会ったんだ!

いやあ よかった。
すっきりしたよ!
あの時のね そっか~。

(ヘルゴンザの部屋)

ヘルゴンザ:
おい ヤッチーノ!

お前が とってきたという
スナッチマシンは!
ありゃ いったいなんだ!!

これじゃ 小さすぎて
オレさまの腕には 合わないぞ!

ヤッチーノ:
それは その……・。
マシンが 小さいというよりも
ヘルゴンザさまの 腕が太いから……。

ヘルゴンザ:
やかましい!!
こんな 役立たずのものを
持ってきやがって まったく…ん?

(リュウトに気づく)

ヘルゴンザ:
なんだ!
そこの こぞうは!

ヤッチーノ:
お! お前は!
あの時の こぞうか!?

さては マシンを
取り返しに 来たんだな!

わざわざ ご苦労なこった。
だが 返すわけには いかないぜ。
覚悟するんだな こぞう!

(スナッチ団のヤッチーノと勝負)

ヤッチーノ:
まともに 戦っちゃ
ダメだったかー!

・・・

ヘルゴンザ:
ほっほお やるじゃねえか。
こいつは 頼もしいぜ!

どうだ こぞう。
オレたちと 一緒に シャドーを
ぶっつぶさねえか。

この スナッチマシンで
ダークポケモンを 根こそぎ うばえば
シャドーは 崩壊する。

そうすりゃ そのあとは
スナッチ団の 天下が来るってワケよ。
どうだ オレたちの 仲間になるか!

そうかい。
何がなんでも このスナッチマシンを
取り戻すつもりだな?

よし!
オレさまと 戦って勝てば
この マシンを 返してやろう!

(スナッチ団ボスのヘルゴンザと勝負)

ヘルゴンザ:
ぬおおおおおお!

・・・

ヘルゴンザ:
お前の その腕。
それに スナッチマシンがあれば
シャドーに 負けねぇんだが。

よし! 約束は 約束だ。
スナッチマシンは お前に返そう。

ヤッチーノ:
え~!?
本気ですか ヘルゴンザさま!
せっかく 手に入れたのに!

オレたちを お払い箱にした
シャドーに ひとあわ吹かせるんじゃ
なかったんですかー!?

ヘルゴンザ:
こいつは シャドーを
倒すために 戦ってるんだろう?
だったら やってることは 同じだ。

さあ こぞう 受け取れ。
スナッチマシンは お前に 返そう!

(スナッチマシンを返してもらう)

ヘルゴンザ:
どうせ オレさまには
サイズが 合わないしな。
ぐわーっはっは!

おお そうだ!
ものは ついでだ 太っ腹。
これも お前にやろう!

オレさまからの プレゼントだ。
1階の端に このカギで開く
宝箱がある。 持っていくがいい。

さあ 行け こぞう!
シャドーの 秘密工場が
ここから 北にある!

お前が シャドーを
つぶすのを 楽しみに してるぜ!

そうなったら オレたち
スナッチ団の 天下になるってことよ!
ぐわーっはっは!
 
 

ポケモンXD セリフ集 ダークポケモン工場~シャドー幹部ゴリガン撃破

(ダークポケモン工場前)

ザクスカ:
お前 さっきから
チョロチョロしやがって! 一度だけ
勝ったからって でかい顔するなよ!

得意げに 妙チクリンな
機械なんぞ くっつけて
今度こそ ボコボコに されたいのか?

それじゃ 望みどおり
メッタメタの ギッタギタに
してやる!

(あらくれもののザクスカと勝負)

ザクスカ:
うおー!
どうしよー! どうしよー!
また ゴリガンさまに 怒られるー!

・・・

ザクスカ:
うう……。
ガキには負けるし ゴリガンさまには
また 怒られちゃうだろうし……。

……旅に 出ようかな。
シャドーの支配が 及ばない
どこか 遠くで暮らそう。

じゃあな ぼうず。
もう お前との バトルは
こりごりだ。

(見張りに見つかるリュウト)

見張り:
おいおいおい!
ここは ぼうずのような
子供の 来るとこじゃねえぞ!

中に 入れるわけには いかねえ。
とっとと 帰りやがれ!

・・・

見張り:
ここは ぼうずのような
子供の  来るとこじゃねえぞ!


見張り2:
ん? ちょっと待て。
お前の 左腕についている
ヘンテコな マシン……。

確か テレビで見た少年に
似ているような 似ていないような……。
ぼうず テレビに出たことはあるか?

な なんだと!?
オレたち シャドーに戦いを 挑んでいる
子供って ぼうずのことだったのか!

これは チャンスだ!
ぼうずを 倒して 幹部に
昇進させてもらうぜ!!

ヘルゴンザ:
ちょっと 待ちな!!

(部下を引き連れて現れるヘルゴンザ)

ヘルゴンザ:
その こぞうは お前らに
倒せる 相手じゃないぜ。
おとなしく 通してやんな。

見張り:
なんだと? ふざけるな!!

ヘルゴンザ:
よう こぞう。
ここは オレたちに まかしておきな。

こんな 建物の近くで
バタバタやって 中の連中に
気づかれても つまらねえ。

おいっ ヤッチーノ!

ヤッチーノ:
へい!

見張り:
お前ら スナッチ団だな!?
何を する気だ!

ヤッチーノ:
クサイハナ! ねむりごなだ!

(寝てしまう見張り)

ヘルゴンザ:
よくやった ヤッチーノ!

ヤッチーノ:
へへっ。
おやすい ご用ですぜ!

ヘルゴンザ:
さあ 今のうちだ!
早くシャドーを ぶっつぶしに
行くんだ!

(ダークポケモン工場に突入するリュウト)

作業員:
ん? ここは どこか
知らないのか?

ここは ダークポケモンの
製造工場さ。
立派なもんだろ?


作業員2:
ふう~。 もうすぐ 今回の
ダークポケモン生産が 終わるんだ。

リブラ号から 届けられた
ポケモンは これで 全部だよ。
いやあ つかれた つかれた。


チェミー:
だまって 入ってくるなんて
いけない子ね!
お母さんに 代わって おしおきよ!

(シャドー戦闘員のチェミーと勝負)

チェミー:
わーん おしおき失敗~!!


スラン:
侵入者 発見!
って 子供じゃな~い!

(シャドー戦闘員のスランと勝負)

スラン:
子供の くせに~!


ニウリ:
おやおや?
入口の 見張りは
何を してるんだ!?

(シャドー戦闘員のニウリと勝負)

ニウリ:
もっと強い ダークポケモンを
もらってこなきゃー!


ヨヨン:
上の階が 騒がしいと思ったら
あんたの しわざかい!

(シャドー戦闘員のヨヨンと勝負)

ヨヨン:
工場の中は お静かにー!


作業員:
いやあ もう ヘトヘトさ。

何しろ 船いっぱいの ポケモンを
ぜ~んぶ ダークポケモンにしろって
命令だったからな。

まあ もうすぐ 終わるから
そしたら ゆっくり フロ入るぞー!


ホシュ:
誰の許可で 入ってきたんだ!

(シャドー戦闘員のホシュと勝負)

ホシュ:
チカラずく かよ!


リゴン:
ここまで来るとは やるじゃないか!

(シャドー戦闘員のリゴンと勝負)

リゴン:
あっけなく 突破された~!


ドリーダ:
うろちょろ うろちょろ
めざわりね!

(シャドー戦闘員のドリーダと勝負)

ドリーダ:
もう キライ!


職員:
責任者の ゴリガンさまなら
この工場の いちばん 上の階に
いらっしゃいますわ。

あなた ゴリガンさまの
お知り合い?

職員2:
あー! 忙しい 忙しい!
毎日 残業なんて 信じられな~い!
お肌が あれちゃうわ!


ドミン:
呼ばれてないけど
じゃじゃじゃじゃ~ん!

(シャドー戦闘員のドミンと勝負)

ドミン:
負けちまったぜ
ががががが~ん!


タルグ:
ここから 先は
行っちゃだ~め!

(シャドー戦闘員のタルグと勝負)

タルグ:
勝っちゃ だ~め!


サムン:
前とちがって いちどに 多くの
ポケモンを ダークポケモン化する
技術を 開発したのだ。

だから リブラ号のときのように
ポケモンを まとめて 集めてくれば
短い時間で 量産できるのさ!

この すばらしい計画を
ジャマだてするヤツは こうしてやる!

(シャドー研究員のサムンと勝負)

サムン:
ガッチョ~ン!

・・・

サムン:
この工場で 作られた
ダークポケモンの 大半は
すでに 運び出されたあとだ。

しかも シャドー本部では
究極のダークポケモン XD001の
最終調整も 終わったと聞く。

ちょっとばかり 来るのが
遅すぎたようだな。
あっはっは!


ワグチ:
工場に 入っちきて 生産ラインを
14%も かき乱しちょるんは
あんたか? ……って。

は! リブラ号におっちょった
ガキか!?

そうか! あんたは
必要以上に シャドーのこつ
知りすぎたようじゃな。

あんたを こんままに しちょくと
こん工場も ダークポケモン計画も
98%の確率で 危機に陥るじゃろう。

そうなると シャドーにとって
54% 危険度が アップする。
こいつは えれぇ マズイのぉ。

あんたには ここで
諦めて もらっちょこうか。

(シャドー戦闘員のワグチと勝負)

ワグチ:
あちゃ~! おれの計算が!
ぜ~んぶ 狂っちいっちょる~!

(ダークポケモン工場上階)

アブド:
ほお!
よくぞ ここまで 来れたものだ。
歓迎するぞ!

(シャドー戦闘員のアブドと勝負)

アブド:
くわー! 歓迎会じゃなくて
オレの 送別会かよー!


オウダ:
この上にあるのは この工場の
だ~いじな コントロールマシン!

オレの 大胸筋に かけて
ここを 通すわけには 行かない!

(シャドー戦闘員のオウダと勝負)

オウダ:
大胸筋なら オレの 勝ちだー!


(コントロールフロア)

セイバン:
よっしゃ あとは 電圧を
調整するだけ~。

え~と レバー レバーと……
……。

いっけね!! 自分の机に
置き忘れて 来ちゃったよ!
まいったなあ……。

あ! それは オレのレバー!
持ってきてくれたのか
サンキュー!

……って お前は いったい誰?
ここの 人間じゃないな!?

くそ! 今 ここで 電圧でも
上げられたら すべてを制御している
コンピュータが 止まってしまう!

あわわ…… そんなことに なったら
ダークポケモン製造プログラムまで
パーに なっちゃうかも!

お前に この コントロールマシンを
さわらせるわけには いかないぜ!

(シャドー研究員のセイバンと勝負)

セイバン:
だめだー!
かいじょレバーを 返せー!

・・・

コントロールマシンの張り紙:
『電圧を 上げるには
かいじょレバーを 使います。
ただし 電圧の上げすぎは 危険!』

(電圧を上げるリュウト)
(コントロールマシンが暴走する)
(かけつけるシャドー)

スグル:
なんだ! どうした!
製造ラインが 止まったぞ!
制御コンピュータも 応答しないぞ!

やや! リブラ号にいた こぞう!
お前が なにか やったんだな!?

ええい! なんてこったい!
ダークポケモン製造プログラムが
飛んでしまったじゃないか!

思い通りにならないと
ゴリガンさまは 機嫌が悪いんだ!
また オレが 怒られるじゃないか!

(シャドー戦闘員のスグルと勝負)

スグル:
ゴリガンさまー!!

・・・

(ゴリガンの部屋)

ゴリガン:
オレさまの 部下は
どうしたんだ?
……みんな やっつけたのか!?

バカな! あれだけの
ダークポケモンを 使って
こぞう ひとりに やられるなんて!

うぬぬぬ~!
工場も つぶされたとあっちゃ
オレさまの 面目 丸つぶれだ~!

オレさまを 怒らせるなんて
ぜぇ~ったいに 許さねえ!
覚悟しやがれ!

(シャドー幹部のゴリガンと勝負)

ゴリガン:
ウガァーッ!!

・・・

ゴリガン:
ウガーッ!
許さん 許さん 許さーん!

こうなったら 工場ごと
お前を ふっ飛ばしてやる!
ぐおおおー!!

(モニターに映るシャドー総帥)

デスゴルド:
ゴリガン。
そこまでに しておきなさい。
お前の 負けです。

ゴリガン:
デ デスゴルドさま!!

デスゴルド:
ほっほっほ。
また お会いしましたね。
わたしのことを 覚えてますかな?

そう!
わたしこそは メチャリッチこと
シャドー総帥 デスゴルド!

しかし おどろきました。
あなたが 工場まで つぶすとは
思いませんでしたよ。

まあ いいでしょう。
ダークポケモンの量産が 止まっても
計画自体は 止まりはしません。

すでに XD001が
最終調整を 終えて
わたしの手元に あります。

ゴリガン:
XD001!
あの リライブ不可能な
究極の ダークポケモンが!?

デスゴルド:
これから XD001を使う
最終計画の 準備に入ります。
キミは これを 阻止できますかな?

わたしのいる
シャドーの本拠地は
アイオポート沖にある ニケルダーク島!

荒い波と 厚い雲に 阻まれて
これまで 誰もたどり着けた
ためしのない 無敵の要塞です。

来れるものなら 来てみなさい。
楽しみに 待っていますぞ。
ほーっほっほっほ!!

(モニター消える)

ゴリガン:
うひゃひゃひゃ!
ニケルダーク島に 来いだなんて
デスゴルドさまも 人が悪い!

あそこは 波が荒くて
普通の船じゃ 行けやしない。
たとえ 行けたとしたって……。

オレさまが 作った
ダークポケモンを持った トレーナーが
うようよ してるぜ イヒヒヒ。

本当なら ダークポケモンも
もっとたくさん 用意できた
はずなんだが……。

XD001が ヘマをして
リブラ号を 砂漠に落としちまったんで
ポケモンの調達に 手間取っちまった。

ひゃっひゃっひゃ! だがよ
ダークポケモンが あれだけいれば
十分ってことよ。

どれだけ いるかって?
ヘヘヘン それは 教えられねえな。
聞いたら 腰ぬかすぞ。

これで 世界が われわれの
手に落ちるのも 時間の問題だぜ。
覚悟しろよな!

(逃げるゴリガン)

(工場から出ようとするリュウトの前に騒ぎ)

作業員:
ど どろぼうだー!!

・・・

作業員:
く くそっ!
返せー! もどせー!

とさかと お団子みたいな
頭をした 変なふたり組に
ダークポケモンを 盗まれたんだ!

ちきしょー! 工場のラインが
止まる前に できあがった
最後の ダークポケモンだったのに!


作業員2:
盗まれた ダークポケモンは
カイリューだよ。

この 工場で作った
最後の ダークポケモンに
なっちまったな。

ということは……
正真正銘 最後の ダークポケモン
ってことだな!
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。