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零~zero~ 台詞集 序章「氷室邸」

序章「氷室邸」

雛咲深紅の声:
いつのころからだったろう

私たち兄妹が

「ありえないもの」を見るようになったのは…


夜の竹林の中を歩いている、一人の青年の姿。


雛咲深紅の声:
兄は…

とても優しい人でした

人には見えないものを見る私が…

心を開けるのは

兄だけでした

母が死んでからは…

私のたった一人の家族


青年は竹林を抜け、暗闇の中に浮かび上がる巨大な日本家屋にたどり着く。


テロップ:
1986年9月24日

雛咲真冬:
これが…

氷室邸


屋敷へと続く橋。
少しずつ歩を進める青年。


雛咲深紅の声:
兄は…

ある人の行方を追っていました

有名な作家であり

兄の恩人でもある高峰準星さん

高峰さんは

取材旅行中に姿を消してしまったのです

兄から

高峰さんの足取りがつかめたという連絡があった時

なぜだか…

兄が遠くに行ってしまうような気がして…


きしむ扉を押し開け、青年は屋敷へと踏み込んでいく。


雛咲真冬:
この地方に伝わる禁じられた儀式

高峰先生はそれを調べていたようだ

先生たちは…

ここにいるのだろうか?


高峰を追い、屋敷を巡る真冬。
ノートが落ちている。


雛咲真冬:
このノートは…

先生の…


ノートを手にした真冬に流れ込んでくる映像。
高峰とその助手たちが、屋敷の中を歩いている。


緒方浩二:
資料は残ってるんですかねえ

高峰準星:
かなり荒れ果てているな


高峰たちの背後から迫ってくる無数の手。
映像は消える。


雛咲真冬:
今のは高峰先生…

やはりここに来ていたのか


射影機を持つ真冬。
霊が襲いかかってくる。


雛咲真冬:
これで霊が封印できた…

雛咲真冬:
このカメラは射影機といって

見えないものを写しとる力がある

この機械に霊を封印する力があると知ったのは

ある事件がきっかけだった…


高峰を見つけるため、屋敷を捜索する真冬。縄が垂れ下がる廊下。
なにかの気配を感じ、歩を止める真冬。振り返る。

背後にいたなにか。見据える真冬。

・・・

雛咲深紅の声:
兄からの連絡が途絶えて二週間

残されたメモを手がかりに

私はここに…

辿り着きました

何かに呼ばれるような…

そんな…

不思議な感覚を覚えながら


氷室邸前の橋に立つ深紅。


雛咲深紅:
兄さん…


兄が消えた氷室邸へと、進んでいく深紅。
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零~zero~ 台詞集 第一夜「裂き縄」

第一夜「裂き縄」

行方不明となった兄を追い、氷室邸へと辿り着いた深紅。


雛咲深紅:
ここに…

兄さんが…


軋む門を押し開け、屋敷へと踏み込んでいく深紅。
内部は荒れ果てている。


雛咲深紅:
ここは…いったい…


深紅の背後に現れる少女の姿をした霊。


氷室霧絵:
助けて


驚いて振り向く深紅。すでになにもいない。


雛咲深紅:
今、確かに…


縄が吊り下がる廊下を進む深紅。
突き当りに大きな鏡。「射影機」が落ちている。

射影機に触れる深紅。幻視。
無数の手、怨霊に追われる兄の姿。


雛咲真冬:
深紅


幻視の中で、兄は白い着物の女に追い詰められてしまう。
幻視消える。


雛咲深紅:
兄さんに何があったの…?


屏風のある部屋。
少女の霊が現れ、屏風を指し示す。


雛咲深紅:
これを写すの…?


扉が写真に映り込む。
屏風の裏には同じものが隠されている。


雛咲深紅:
写真に写ったのと同じ…!


屏風の裏の扉へと進んだ深紅。
押入れのある部屋。押入れから何かの音がする。

テープレコーダーがある。触れる深紅。

深紅に流れ込む幻視。高峰準星に同行してきた編集者が、何かに追われている。
幻視が切れる間際、編集者は捕まってしまう。


雛咲深紅:
今のは…なに…?


怨霊と化した編集者が深紅を襲う。

屋敷で編集者の写真を見つけた深紅。


雛咲深紅:
この人はさっきの…!


写真に写った編集者の首、そして四肢には縄が写り込んでいる。


雛咲深紅:
縄が…


屋敷の回廊。兄に似た青年が見える。
青年は奥へと消えていく。叫ぶ深紅。


雛咲深紅:
兄さん!

待って!


屋敷を進む深紅。
怨霊と化した助手が襲い掛かってくる。


平坂巴:
伝えて…

伝えて…

雛咲深紅:
なに?

何を伝えたいの…?


屋敷の奥に位置する神社。
この氷室邸の呪いを封じるという、御神鏡を手にする。


雛咲深紅:
これが御神鏡…?

欠片しか…ない…


現れる兄を捕らえた、白い着物の女。
御神鏡の欠片を手にした深紅を襲う。


氷室霧絵:
あなたにも同じ苦しみを…


暗転。


子供の声:
鬼だ

新しい鬼だ…

早く見つけてよ…


屋敷、人形が数多く飾られていた部屋に倒れている深紅。


雛咲深紅:
縄が…そんな!


深紅の腕には、黒く縄の跡が刻まれている。


・浮遊霊のセリフ


緒方浩二:
縄…縄が増える……


緒方浩二:
縄が…縄が…増えていく…


緒方浩二:
先生…

平坂さん…

どこへ行ってしまったんだ


緒方浩二:
鍵がない…どこにあるんだ……


緒方浩二:
女が…着物の女が来る…


緒方浩二:
何かが…いるんだ…


緒方浩二:
出してくれ…

この屋敷から出してくれ…


平坂巴:
ここには来たくなかった

わかっていたのに…


平坂巴:
私にも縄の跡が…緒方さんと同じ……


平坂巴:
あの女は…

何かを伝えようとしている…

なにか…とても大切なことを…


平坂巴:
キリエ…

キリエ…


平坂巴:
先生…

助けて…


平坂巴:
先生…

いやああああ……


高峰準星:
キリエ…


高峰準星:
巴くん…


高峰準星:
キリエ…縄…巫女……


宗方八重:
どこへ行ったの…


宗方八重:
あの子達は…

あの子達はどこへ行ったの…?


平坂巴:
夢なら…良かったのに…


高峰準星:
縄の巫女を…どうやれば解けるのか…


高峰準星:
急がなければ…私にも縄の跡が…


平坂巴:
あのひとに伝えなきゃ…

鏡を…鏡を…


平坂巴:
どうして…


高峰準星:
縄の巫女…呪い…


高峰準星:
あと1つ…あと1つの仏像さえあれば…

御神鏡が……


高峰準星:
最後の仏像は…

鳥居に…
 
 

零~zero~ 台詞集 第二夜「鬼遊び」

第二夜「鬼遊び」

人形の部屋に倒れている深紅。
子供の霊が立っている。手には御神鏡の欠片。


雛咲深紅:
その鏡…。

返して!


子供の霊を追う深紅。
屋敷地下にて、奥の扉へと消える兄を目撃する。


雛咲深紅:
あれは…

兄さん!


屋敷の一室。転がったカメラとともに、写真が散乱している。


雛咲深紅:
この写真…

母さんが残した写真と同じ…

このカメラで写したもの?


深紅に流れ込んでくる幻視。
過去の氷室邸。中年の男性とその娘、そして深紅の母によく似た女性が、連れ立って氷室邸の前に立っている。


宗方良蔵:
氷室の…

禁断の儀式を調べに来たのだ

この目隠しの面が扉の鍵になっている

この扉の向こうに

儀式の祭壇があるはずだ…


月見台。
中庭に現れた、宗方良蔵の妻の霊が見える。首を吊った姿。

呼び起こされる深紅の過去の記憶。
射影機を持った深紅の母が、ファインダーを通して見える「ありえないもの」を追っている。


雛咲深紅:
母さん…

母さん!


母の部屋の障子を開け、声をかける深紅。
射影機を持つ母の表情がゆがむ。

射影機の霊力に耐え切れず、首を吊った深紅の母。


雛咲深紅:
どうして…

こんなことに…


母の死に顔が、同じ運命を辿った宗方良蔵の妻と重なる。
幻視。


宗方良蔵:
八重…

どうしてこんなことに…


幻視消える。


雛咲深紅;
母さん…


面が飾られている部屋。
壁から聞こえてくる声。面の穴を覗きこむ深紅。

幻視。穴のなかでは、過去に氷室邸で行われた儀式が進んでいる。


雛咲深紅:
あれは…なに?


女を囲む白装束の男たち。
眼の部分が大きな棘となった面が女に被せられる。
吹き出す血。


女:
目が…目が…


幻視消える。


雛咲深紅:
今のは…いったい?


兄が消えた地下の扉を開いた深紅。
幻視。宗方良蔵が扉を開いている。


宗方良蔵:
ついに…扉が開く…


扉の奥から伸びてきた、無数の手に捕まり、奥へと引き込まれていく宗方良蔵。
幻視消える。

扉の奥へと進む深紅。
宗方良蔵の死体。鏡の欠片をもっている。


雛咲深紅:
あれは…

鏡の欠片


鏡の欠片を手に入れた深紅の前に現れる、白い着物の女の霊。


雛咲深紅:
霧絵!


深紅は霧絵に捕らえられてしまう。


・浮遊霊のセリフ


宗方八重:
娘も…鬼遊びをしていただけなのに……


鬼遊びの子供:
遊ぼうよ


鬼遊びの子供:
美琴ちゃん…

遅いよ


鬼遊びの子供:
美琴ちゃん…

遅いよ


宗方良蔵:
この扉の向こうに…

必ず…

きっとそこに…


宗方良蔵:
この扉の奥に、儀式の……


鬼遊びの子供:
早く見つけて…

ずっと、ずっと待ってるの…


鬼遊びの子供:
この鏡

おじちゃんに渡さなきゃ


鬼遊びの子供:
鏡を…おじちゃんに渡さなきゃ…


宗方良蔵:
娘は…みことは…見つからないのか……


宗方八重:
写真に…あんなものが映るなんて…

あるはずがない…


宗方良蔵:
ああ…

なんてことだ…

首をくくるなんて…

八重


宗方良蔵:
八重…

あの写真機さえ見つけなければ…


宗方八重:
娘は…

どこへ行ったの?


鬼遊びの子供:
後ろの正面だぁれ?


宗方良蔵:
目隠しの面…

この屋敷のどこかにあるはずなのだが……


宗方良蔵:
縄殿…裂き縄の儀式…


宗方良蔵:
間違いだったのかもしれない…

この屋敷に住むことが……
 
 

零~zero~ 台詞集 第三夜「禍刻」

第三夜「禍刻」

倒れている深紅。
あたりを見回すが誰もいなくなっている。


雛咲深紅:
兄さん…


浮かび上がる縄。
深紅の足に巻き付いている。
立ち上がる深紅。


雛咲深紅:
ここは…?

兄さん…

あの扉の奥に入って行ったはず…


扉の奥。
地下通路があるが、崩落していて先に進めない。

落盤の隙間から兄の姿が見える。


雛咲深紅:
兄さん!

私がわからないの!?


返事はない。
奥に消えていってしまう兄。

氷室邸、中庭に位置する月読堂。
月読堂の地下へと降りる井戸の扉を開く深紅。


雛咲深紅:
この下に…


井戸の底へ通りた深紅。
そこには、ミイラとなった縄の巫女が祀られている。

ミイラの祭壇から御神鏡を発見する深紅。

現れる霧絵。


雛咲深紅:
霧絵…!


深紅に襲いかかる霧絵。
必死に井戸にかかるはしごをよじ登る深紅。

深紅に手を差し伸べる、少女の霊。


少女の霊:
こっちこっち


暗転。


少女の霊:
早く…

早くしないと…

お願い

もう止めさせて

私を止めて


・浮遊霊のセリフ

首なし神官:
霧絵…

かわいそうだが…

仕方あるまい…

あれを封じるために


首なし神官:
縄の巫女か…

殺されるために育てられ…


首なし神官2:
霧絵…

なぜ…

この世に執着した…


首なし神官2:
狂ってしまったあの方は…

生き残った者たちを殺し始めたのだ…


首なし神官3:
儀式は失敗だ…

もうだめだ…

首なし神官3:
禍刻がくれば…

すべて…終わりだ…


首なし神官4:
儀式を…

霧絵を…

首なし神官4:
もう一度封じなければ手遅れになる

早く…


氷室家当主の霊:
霧絵…

裂き縄の儀式が


氷室家当主の霊:
この土地は…

汚れてしまった…
 
 

零~zero~ 台詞集 最終夜「キリエ」

最終夜「キリエ」


再び深紅の前に現れ、道を指し示す少女の霊。


雛咲深紅:
あなたは…

いったい…


霧絵が囚われていた座敷牢にて、御神鏡の欠片を入手する深紅。

過去の映像。
氷室邸の中庭。桜を見ている一人の男。それに寄り添う霧絵。
男は真冬と瓜二つの外見をしている。


雛咲深紅:
霧絵と…兄さん…違う、兄さんじゃない…

生前、好きだった人…なのだろうか…

・・・

井戸のさらに奥、氷室家が「黄泉の門」として封じてきた場所へと進んでいく深紅。
幻視。

奥へと連れて行かれようとする霧絵。抵抗している。


氷室霧絵:
もう一度…

あの人に…


幻視消える。

・・・

儀式が行われた、縄殿へと辿り着いた深紅。
過去に行われた裂き縄の儀式が、幻視として深紅の眼の前に浮かんでくる。

引き裂かれようとする巫女。


雛咲深紅:
止めて…

止めて!


・・・

黄泉の門へと辿り着く深紅。
真冬が立っている。


雛咲深紅:
兄さん…


現れる霧絵。
真冬は霧絵の中に取り込まれてしまう。


雛咲真冬:
深…紅…


氷室霧絵:
これからはずっと一緒


深紅に襲いかかる霧絵。


射影機の力で、一旦はその動きを止める霧絵。代償として壊れてしまう射影機。

壊れた射影機の残骸から、鏡の欠片がのぞいている。


雛咲深紅:
最後の…鏡!


完成する御神鏡。祭壇に鏡をはめ込む深紅。
御神鏡から放たれる光。

光を受け、倒れこむ霧絵。
取り込まれてしまった真冬が開放される。


雛咲深紅:
兄さん…よかった…


現れ、霧絵に近づいていく少女の霊。


少女の霊:
自分の役目を思い出して


我を取り戻す霧絵。


氷室霧絵:
この門を閉じ続けるのが

私の役目

門は私が封じます

あなたたちは早く逃げて

雛咲真冬:
君は…?

氷室霧絵:
こうしなければ…

また禍刻が起きてしまいます

ありがとう…

その思いだけで…もう…


地下の崩落が始まっている。


雛咲深紅:
兄さん、早く!


真冬、動こうとしない。


雛咲真冬:
深紅…

やっぱり僕は行かなくてはならない

雛咲深紅:
何を言ってるの?

兄さん…

雛咲真冬:
僕にしかできないことがあるんだ

深紅…

おまえだけでも帰ってくれ…


深紅に背を向け、霧絵に歩み寄っていく真冬。
落盤で兄の姿は見えなくなる。


雛咲真冬の声:
深紅…

霧絵に導かれているあいだ…

ずっと彼女の悲鳴が聞こえていたんだ…

助けてと…

縄の巫女として…

門を封じる宿命

思う人と共にいたいという気持ち

その狭間で…

彼女は引き裂かれていた

それが禍刻を招いてしまった

瘴気を浴びた彼女の霊は

自分と同じ苦しみを与えるだけの存在になっていた

瘴気から開放された今、彼女は縄の巫女の役目を果たそうとしている

彼女の魂は…

未来永劫この門を封じなければならないんだ

たったひとりで

途切れることのない苦しみ

その苦しみが少しでも軽くなるのなら

彼女の望みが少しでも叶えられれば

僕は…

彼女のそばで…

少しでも力になりたいんだ

深紅


氷室邸の前に倒れている深紅。


雛咲深紅:
兄さん…


光が次々と氷室邸から、空へと登っていく。


雛咲深紅:
魂たちが…帰っていく…


立ち尽くし、消える魂を見上げている深紅。


雛咲真冬の声:
深紅…

どうしてここに導かれたのか

今ならばわかる気がする

僕はこの運命を…

受け入れようと思う…

深紅…

今まで…

ありがとう


・・・


雛咲深紅の声:
あの日から

私が…

ありえないものを見ることは、なくなったのです


エンディング。


・難易度ナイトメアの場合のエンディング

雛咲真冬が深紅と共に逃げることを選ぶ。


雛咲深紅:
ああ…

魂たちが…

帰っていく…

雛咲真冬:
生きたかった…

キリエは…

心のなかでずっと叫んでいた

彼女の魂は…

未来永劫…

あの門を封じなければならない

すべてを犠牲にして…

この魂たちに安らぎが訪れても

彼女の魂が救われることはないんだ…

永遠に…


・・・


雛咲深紅の声:
あの日から…

私たちが…

ありえないものを見ることは、なくなったのです


エンディング。


・浮遊霊のセリフ


氷室霧絵:
死にたくない…


幼い氷室霧絵:
お願い…

私を…

止めて…
 
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